カードローンの借入先どのように決めていますか。カードローンを取り扱っている金融機関はたくさんあります。まずは銀行のカードローンかそれとも消費者金融なのか決める必要があります。それぞれメリットデメリットはありますが最も重要な判断基準である金利が低いという点ではやはり銀行の方がおすすめかなと思います。(こちらもご参考に→上限金利が低いカードローンってあるの?)
消費者金融の金利が17.8%というのに対し、銀行の金利は14%から15%となります。借入額が多くなったり、借入期間が長くなるとわずかな金利の差でも返済額に影響するものです。銀行系のカードローンといってもほとんどの銀行がカードローンを取り扱っていますのでその数は多いです。中でも人気のあるみずほ銀行のカードローンを見てみましょう。
みずほ銀行のカードローンの金利は4.0%から14.0%で、最大で1000万円まで借入が可能です。カードローンのほとんどが最大で500万円という中でこの金額はトップクラスです。銀行のカードローンは口座をすでに持っていると手続きがとても簡単で必要書類も少なくなります。みずほ銀行の場合もすでにみずほ銀行に口座を持っていればウェブ完結を利用できます。ウェブ完結を利用すれば来店や郵送は一切不要で全ての手続きをネットで行うことができます。
また審査も早く最短で即日利用も可能です。(こちらもご参考に→みずほ銀行カードローン審査の流れを教えて)また借入が200万円以下であれば収入証明なども必要ありません。収入証明を取得するためには役所に足を運ばなければならないので面倒ですよね。またみずほ銀行のカードローンにはキャッシュカード兼用型というのがあり、新たにカードローン専用のカードを持たずに済みます。カードが増えるのは嫌ですし、専用カードを持つと見つかった時に言い訳できないので兼用型は助かります。
ただし、一つネックなのが審査です。みずほ銀行のカードローン審査は銀行のカードローンの中でも通りにくいと言われています。都市銀行の多くは大手消費者金融と提携し、消費者金融が保証業務を担っています。しかし、みずほ銀行の保証会社はオリエントコーポレーションです。オリエントコーポレーションは消費者金融ではなくクレジット会社なので消費者金融に比べると審査が厳しいのです。
メリットデメリットを知った上で借入先を選ぶのは大切です。金利がいくら低くても審査に通らなければ意味がありません。そういう意味で信用情報に問題があったり、すでに多額の借入があるなど審査に通るのが難しいと感じている人は借入先を再度検討した方がいいかもしれません。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社、どうやって探す?