不規則な時間の仕事に就いているのでインターネットでやり取りが出来るカードローンを使いたいと思っています。いろいろ探していたら「じぶん銀行」という良さそうな銀行を見つけました。しかし銀行って金利が高いというイメージがありますが、じぶん銀行はどうなのでしょうか。知りたいと思っています。
ショッピングや必要書類の取り寄せなど、昔はその場に行かなくてはならなかったことが今では自宅にパソコンやスマートフォンがあれば、お店や窓口まで行かなくても出来るようになった便利な時代です。そして、お金を借りることもインターネットで出来ます。
インターネットが利用できる銀行は数多くありますが、その中でもじぶん銀行は電話会社として有名なKDDIと大手である三菱東京UFJ銀行がお金を出し合って作られた、インターネット上で運営されている銀行です。ネット銀行というと実態のないものなのでは?という不安を持ってしまいがちですが、実際にある三菱東京UFJ銀行とKDDIが関わっているということは心強い銀行であると言えます。
じぶん銀行の借り入れに伴う金利は3,9%から17,5%という割合です。大手で有名な会社の金利は、その多くが18,0%という設定をしているものなので、じぶん銀行の金利はネット銀行ならではの低金利ということななりますね。
また、じぶん銀行の利点は低金利だけではありません。不規則な勤務時間で働いているひとにとっては、銀行の窓口というものにあまり利便性はありません。行ける時間には窓口はまだ開いていなかったり、もしくは閉まっていたりするからです。しかし、じぶん銀行はインターネットで運営されているネット銀行なので営業時間や場所に縛られず、早朝の職場や真夜中の自宅からでも、手軽に使えて便利な銀行なのです。
カードローンは元々が便利にお金を借りることが出来るプランです。それがインターネット上で申し込みややり取りが出来るじぶん銀行のカードローンは、またさらに使い勝手が良くなっているカードローンです。
しかし、どんなに使い勝手が良くても、収入と借り入れのバランスをよく考えて使わなければ、自分を脅かすものになってしまいます。そうならないためにも、カードローンを使うときには返済計画をよく練って判断するようにしましょう。
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じぶん銀行のカードローンで増額申込みをする時の重要ポイント
じぶん銀行は、東京都新宿区西新宿6丁目に本社を構えるインターネット専用銀行です。三菱東京UFJ銀行とKDDIの共同出資により2008年6月17日に設立されました。従業員数は2013年12月末時点で163人、インターネット銀行は人件費と店舗維持費が店舗型銀行に比べて格段に削減できるため、その分を顧客に金利面で還元することが出来ます。
また、じぶん銀行はKDDⅠが持ち株比率の50%を持っており、すべてのお取引をスマートフォンのアプリを利用して行うことが出来ます。スマートフォンユーザーは飛躍的に増加しており、常に携帯するため、残高照会・入出金照会・振込みなどのお取引が時間と場所を選ばずに利用できるのが大きなメリットです。
また、取り引き状況をリアルタイムでメール通知で連絡するのでカードの不正使用を早期に察知することが出来る点やATMロック機能の充実などなどのセキュリティ面でも安心して利用することが出来ます。
インターネット銀行の利点は、預金商品の金利面だけではありません。じぶん銀行ではホームページで商品紹介や自行のメリットなどを分かりやすく紹介していますので、一度ホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか。近年需要が急速に増えているカードローン商品もサイトで紹介しています。
じぶん銀行のカードローンは、名前もとてもシンプルで「じぶんローン」という商品名です。この商品、ご利用極度額500万円、通常金利年3.9%~17.5%となっています。他行同等商品と比較して下限金利が若干低いのではないでしょうか。それに加えて、このカードローンには、auユーザーの方にとって非常にメリットがあります。「だれでもコース」では通常金利が△0.1%優遇され、「借り換えコース」では、△0.5%の優遇があります。この点を考慮すると、auユーザーの方で数社から小口の融資を利用している方は、じぶん銀行のカードローンに一本化することで、大幅に返済負担を減らすことが出来る計算にならないでしょうか。
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