> > > じぶん銀行カードローンの増額申し込みで重要点は何?

最近、実家を出て一人暮らしをし始めた会社員です。社会人になってもう数年が経ちますが初めての一人暮らしで何かとお金のことで不安だったのでじぶん銀行のカードローンを持っています。今までは最初の借入可能額でも問題ありませんでしたが今月は出費が多かったので少し借入可能額を増やしたいです。そのときの重要点って何ですか?

大事なのは確実にお金が返せるという証明とそれまで積み重ねた返済

私たち現代人はお金がなければ生活できない時代を生きています。毎日の生活に欠かすことのできない「食べること」もタダではできません。自炊も外食も少なからずお金が要ります。生活の中で最低でも確保しなければならない生活費を収入の中でやりくりができなくなったとき、そしてその状況の中で頼るひともいないときに力になってくれるのがカードローンです。

でもカードローンなんて利息が高くて大変だというイメージを持っているひとも多いので、お金に困っていても申し込みには踏み切れないと考えるひとは案外いるものです。まして決められた借入金額を更に増やすのは無理に思えます。しかし銀行系カードローンなら金利が低い状態で借入が出来ることでも有名です。そしてもちろん増額も出来ます。

銀行系カードローンの一種である「じぶん銀行」のカードローンも利用しやすいキャッシングプランを用意しています。

じぶん銀行のカードローンの融資額は500万円とかなり大きい限度額に設定されています。しかし500万円を実際に借りることが出来るというケースは実は稀です。借入可能金額は収入や勤務している年数などで判断するものなので毎月かなりの収入があるというひとでないと融資限度額までお金を貸してくれるわけではないというのが本当の話。

なので借入可能額というのは、ひとによっていろいろでそのひとに合った借入額になっているものなのです。しかし借入可能額の範囲の金額では足りないと考えるひともいます。その場合は可能額の増額をすることが出来ます。

じぶん銀行のカードローンの増額をするには申し込みをする必要があります。そして最初の申し込みのときと同様に審査を受けることになります。そのときに非常に重要になるのが、今までやってきた返済の状況です。

借り入れて返済してきた期間が一年間なら、その一年の間にどんな返済の状態だったかが審査に通るためのカギです。返済日に遅れたりせずに払うことができていたか、もう何ヵ月も支払いをしていないなどということになってはいないか、という問題がないかを厳しく審査されます。

厳しく審査されると言いましたが、何も問題がなく毎月の確実な返済ができていれば増額の審査通過は難しいことではないでしょう。

【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってるの?

じぶん銀行カードローン増額申し込みに必要なことは?

じぶん銀行は店舗を持たないネット専業銀行です。KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同で出資して設立しました。「じぶんローン」というカードローンは、じぶん銀行の口座を持っていなくても申し込めます。店舗はありませんが、三菱東京UFJ銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、それにコンビニATMと提携しています。借り入れや返済にかかるATM手数料は無料なので、気軽に利用することができます。

じぶんローンが申し込めるのは、満20歳以上70歳未満で、安定した収入がある人です。保証はアコムが行なうので、審査もアコムの基準に近いものと考えられます。パートやアルバイトでも申し込めますが、審査に通るかどうかは保証できません。概して正社員のほうが通りやすいことは否定できないでしょう。

じぶん銀行カードローンは、最短即日融資を謳い文句にしています。ただし、これはじぶん銀行に口座を持っている場合に限られます。口座があれば、ほかにも自動支払い返済や振込融資などのサービスを受けられます。ですからじぶんローンを申し込むなら、口座を作ったほうが有利です。

じぶんローンは銀行カードローンなので、総量規制の制限を受けません。融資限度額は最大500万円ですが、限度額300万円以下なら、原則として収入証明書の提出は不要です。金利は3.9~17.5%で、最低金利はともかく、最高金利は銀行カードローンとしては高いほうです。一般には限度額が高いほど金利は低くなりますから、できるなら増額したいのが普通でしょう。

じぶん銀行カードローン増額申し込みは、ネットからはできず、専用のローンセンターへ電話して行ないます。申し込みがあれば所定の審査によって、増額の可否が決定されます。審査で重視されるのは、やはりクレジットヒストリーでしょう。過不足なく借りて、遅れずに返済する実績を積み重ねれば、審査に通りやすくなります。もちろん他社で滞納していたり、多額の借り入れをしていたりすると不利なので、注意が必要です。

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