仲良し３人組でイタリア＆フランス旅行に行ってきました。ローマ、ナポリ、ミラノ、パリ、モン・サン・ミッシェルなどを巡る１０日間コースです。費用はなんだかんだで８０万円ほどかかりました。３０万円は服やバッグの買い物費用です。わたしは預金を使ったのですが、友達はカードローンでキャッシングしたようです。

カードローンというと、ちょっとあやしげに思っていたのですが、友達たちと話していると、どうもわたしの方が偏見持ちだったようです。無計画に使うカードローンは良くないのでしょうが、計画的に使うカードローンは便利なものです。何かあったときのために、わたしもローンカードを持とうと思うようになりました。

たしか、「みずほのカードが一番」と友達が言っていたので、みずほ銀行に申込もうと思うのですが、いざ申込となると、「何が一番なんだろう」と疑問もわいてきました。みずほ銀行のカードローンで借入することのメリットってなんでしょうか？

みずほカードローン借入のメリットは、金利の低さなどです

みずほ銀行のカードローンのメリットというと、まずは、銀行カードローンであることの安心感です。（こちらもご参考にどうぞ→銀行系カードローンで借りたらどうなる？）代表的なカードローンには、銀行系、消費者金融系、信販系と３つありますが、やはり一番安心感があるのは、銀行系です。銀行系の中にも、銀行カードローンと銀行グループ内の消費者金融が行うカードローンの２つがあり、どちらも安心感の高いものですが、みずほカードローンはより安心感の高い銀行カードローンです。

もうひとつのメリットは、金利の低さです。これが、みずほ銀行カードローンの最も大きなメリットです。もともと、銀行カードローンは、消費者金融系カードローンや信販系カードローンにくらべて金利が低くなる傾向にありますが、みずほ銀行は、その中でもトップクラスの金利の低さです。

一般的に、カードローンの金利は５％～１８％といったように下限金利と上限金利で示されますが、みずほ銀行の場合は、下限金利、上限金利の両方ともが低くなっています。下限金利は、利用限度額が高いいわば年収が非常に高い人の金利の目安で、上限金利は、利用限度額の低いまだそれほど年収が上がっていない人の金利の目安です。みずほ銀行カードローンの金利は、双方にやさしいものだといえます。

さらに、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人には特別のメリットがあります。みずほ銀行カードローンの低い金利から、更に引き下げることができるのです。ただし、注意も必要です。みずほ銀行カードローンの金利は変動金利となっているので、金融情勢などによって変わってしまいます。たとえば、日本銀行が金融引き締めにかかれば、変動金利は上がってきます。

みずほ銀行カードローンのメリットの一番は金利の低さですが、他にもメリットはあります。みずほ銀行に口座があって、利用限度額２００万円までであれば、収入証明書類の提出が要らない、というのもそのひとつです。利用限度額５０万円までであれば収入証明書類不要というのはよくありますが、２００万円までというのはなかなかありません。源泉徴収票を失くしたりしていても、会社に頼んで再発行してもらう必要はありません。

次に、安定して非常に高い年収を稼ぐ人だけに限ったメリットですが、利用限度額の上限が１０００万円というのもメリットのひとつです。多くの金融機関のカードローンでは、その半分程度です。でも、上限の１０００万円の利用限度額でカードを作れるかたはそんなにいないので、一般の人にとっては、どうでもいいメリットかもしれません。

【参考ページはこちら】
カードローンは自分に合うものを選びたい！探し方のコツ