> > > みずほのカードローンの利率って他行に比べて得ですか?

霞が関の官庁に勤めている50代の国家公務員の男性です。今度、個人的な事情で銀行から少しまとまったお金を借りる予定です。その際、やはり金利が一番気になる点ですね。

そこで、みずほのカードローンを借入先の候補のひとつに考えています。で、みずほのカードローンの利率はどうなのでしょうか?やはり他の銀行の利率と比べてお得なのでしょか?

みずほのカードローンの利率はお得です!

金利は、お金を借りる際に一番気になる点、注意したい点と言えます。なぜなら、金利が少し違うだけで返済する支払い総額が大きく異なるからです。30日間くらいの短期の借り入れなら金利以外のメリットに注目してもよいのですが、借り入れ期間が長く、かつ借入額も大きくなるのであれば、金利の利率をしっかり考えて融資を受けることはとても大切になると思います。

また、銀行で融資を受ける場合には、まとまった額のお金を借りて、かつ長期間の借り入れを考えている人が多いと思われることから、銀行で融資を受ける際には金利の利率をしっかり比べて借りる事は銀行から賢く借りる方法と言ってよいのです。

さて、ご質問のみずほのカードローンの金利の利率ですが、実質年率4.0%~14.0%といったように、他行の金利の利率と比べても抜きん出た利率の低さを誇っていると言って間違いありません。

たとえば、某大手銀行のカードローンの利率を見てみると、実質年率で4.0%~14.5%、年6%~14.6%となっていることから、みずほのカードローンの利率は低いと言えますね。

そして、みずほのカードローンの利率で特に注目したいのが、最高金利が年14.0%といった低さなんです。最低金利の年4.0%という利率は、確かに低金利なのですが、年4.0%の最低金利を実際の享受するためにはみずほのカードローンの借り入れ限度額に近い借り入れをしなければなりません。

銀行の融資額の借り入れ限度額に近い額の借り入れは、あまり現実的とは言えません。ゆえに、最低金利についてはあまり気にしても意味が無いとも言えるのです。他方で、最高金利の利率は、実際に借りる際に多くの方に適用される現実的金利と言って良いのです。

それゆえ、みずほのカードローンの最高金利の利率である年14.0%は、すごくメリットが大きいと言えるのです。具体的に言えば、仮に50万円の融資を30日間受けたとすると、みずほのカードローンでは利息が5753円となります。

他方で、他行の場合は、年14.5%だと利息は5959円となり、年14.6%だと6000円となるのです。30日間でみると、支払う利息額の差は僅かですが、借り入れ期間が数年間といったように長くなればなるほど利息の支払い負担には大きな差が出ることは明白と言えます。そのことから、みずほのカードローンの利率は絶対にお得なのです!!

【参考ページはこちら】
みずほ銀行カードローンの特徴について詳しく教えて!

みずほ銀行カードローンで借りたときの利率

みずほ銀行カードローンでお金を借りれば利息を支払っていかなければなりません。どこから借りても同じことなのですが、みずほ銀行の場合にはどれくらいの利率が設定されるのでしょうか。まず、注意しておかなければならないのは変動金利で契約をすると言うことです。

変動金利とは、市場の金利動向に合わせて貸付金利が変動する契約を指します。銀行側が勝手に金利を変動させるのではなくて、一定のルールに従って見直しが行われます。例えば、コール市場での金利を基準にすることが多く、コール市場で金利が大幅に上昇すれば貸付金利も上昇するといった形で変動していくことになるのです。

この時の基準となるのが基準金利です。基準金利は契約をした時点で決まりますから、もちろんですが基準金利は低いほうが良いです。信用力があって返済能力が高いと判断されれば、低い利率で借りることができます。これは大抵の金融機関に共通していることです。みずほ銀行の場合には信用力によって借入限度額が決まり、それに応じて基準金利が決定されます。

例えば、利用限度額が10万円以上100万円未満の場合には、基準金利は年14%となりますが、100万円以上200万円未満なら年12%、200万円以上300万円未満なら年9%と、借入限度額が大きくなるにつれて下がっていきます。800万円以上1000万円以下であれば4%ですから、最大で10%もの違いがあるのです。ですから、借入限度額を大きくできるのならそのほうが有利です。

借入限度額は、あくまでも借りる事のできる上限でしかありませんから、もしも借入限度額を1,000万円に設定したとしても、10万円だけ借りると行った使い方をする事もできます。その場合でも基準金利は4%が適用されます。ですから、少しでも利率を下げたいと考えるのなら、借入限度額を大きくするように申し込みをした方が良いです。他にも住宅ローンを組んでいれば利率が引き下げられるなどのサービスもあります。

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