大学時代は勉強とアルバイトばかりで、自由な時間はあまりなかったように思います。親元を離れて学生寮にいたので、アルバイトで稼いだお金は生活費として消えちゃってました。やっと内定が決まり、4月から晴れて新社会人です。社会人になったらやりたいことや欲しいものがいっぱいあります。今までガマンしていたものを買うのが夢です。入社してから給料日まで約1ヶ月あるので、カードローンを使ってお金を借りようと思っています。もちろん給料が入ったらすぐに返済できます。新卒でも申し込めるカードローンを教えてください。
学生のときはアルバイトで生活費を稼いでいたとのことで、ずいぶん苦労してのかもしれませんね。社会人になったらやりたいことや欲しいものがたくさんあるのもわかります。わかりますが、今の状態でお金を貸してくれる金融機関はないと思ってください。
入社が決まったとしても、ただ決まっただけで働いた実績はまだないわけですよね。変な話、入社直前で入社取消にあう人もいないわけではありません。お金を貸す金融機関というのは、働いているという実績を判断して審査します。どんなに安定した大きな企業に入社が決まっていたとしても、働いた実績のない人にお金は貸してくれません。(こちらもご参考に→無職でも消費者金融や銀行のカードローンを利用できる?)
金融機関の審査では「勤続年数」に重点をおいています。どんなに年収が高くても、働き始めたばかりの人より、年収が低くても勤続年数が長い人のほうが審査は通りやすいのです。長い間同じところで勤めているということは、それだけ信頼してもらえるということになります。来月から働き始める会社の年収はおおよそわかっているとは思いますが、実際にはまだもらってないわけですよね。金融機関に「お金が入る予定」を話しても意味がありません。入社して1年程度経ってから申し込むのがおすすめですね。
むしろ、社会人になってすぐにカードローンをつくろうとするのではなく、学生時代のアルバイトしているときに申し込んだほうが審査には通りやすいでしょう。4月まであとどのくらいの期間があるのかはわかりませんが、今現在もまだアルバイトをしているのなら、社会人になる前に申し込んだほうがいいかもしれません。アルバイトでも毎月継続して収入があるのならそれを元に申し込みましょう。
カードローンを申し込んだとき、在籍確認があるので、連絡先はアルバイト先にしておくといいでしょう。アルバイトで手にした年収の1/3程度でよければ、消費者金融系のカードローンに申し込むのがおすすめです。比較的審査も緩く、最短で即日融資可能というところが多いですよ。年収の1/3を超えて融資してもらいたい場合は、銀行か銀行系がやっているカードローンに申し込みましょう。総量規制の対象外なので、融資の限度額がありません。
学生のアルバイト時代にカードローンを申し込んでおくと、社会人になってからも継続して利用することができます。もちろん勤め先が変わったことは連絡しておきましょう。社会人になって1年くらい経過すると、自動的に融資額が上がると思われます。アルバイトではなく、安定した会社に1年勤めたという信頼が得られるからなんですね。まだアルバイトをしているのなら、社会人まで待つのではなく、今のうちに申し込んでおきましょう。
新卒の方の金融業者取り扱いカードローンの利用について、やはり卒業する事で新たな生活がスタートする事となり、その時に必要なお金などがあったりすればやはり、対応する先は、消費者金融業者か銀行などとなる事は多いかと感じます。その時にカードローンの利用を新卒と言う事で申込みする事が出来る為、利用する先でも新生活に向けての準備などが送れる事となります。
こう言った形で、借入を行う事となりますが、その事を考えながらやはり早く勤めなどを始めて返済をキッチリ出来る状況になる必要があります。お金を借り入れるという事は当然返済がその後であり、そう言ったカードローンの利用に続き新卒の方が返済する為には、しっかりと就職先を見つけて返済を行う為にローン返済を行う必要があります。
お金を用意出来る方であれば新卒であっても問題ありませんが、新生活を送る事で引越費用や家電などの購入が進めばどうしても必要なものはカードローンなどで対応したりする必要があります。新しい生活と言う事もやはりお金は必要となり、今後に置いてもしっかりと借入が出来ていて返済出来る状況にある事がとても重要となります。
勤め先などがしっかりとある事で給料日などであわせて支払いを行う事が出来ますが、ゆとりの無い生活を送っているとどうしてもまた借入金額が増えてしまう恐れがあります。そう言った事にならない為にも必ずローンなどを借り入れる時にはしっかりと返済プランを立てる必要があり、その時の状況でもやはり無理な状況で借入を行う事は気をつける必要があります。
これから新卒で新生活を送る為には、無理の無い借り入れを行いながら進めていく必要がありこの情況などを考えてもやはりカードローンなどの利用でも無理の無い借り入れはとても大切な事となります。返済を行う事が前提で借入が出来るのであれば利用に関する制限は当然ありませんが、厳しいのであれば考える必要は十分にあります。
【参考ページはこちら】
カードローンを利用しやすい職業ってあるの?