カードローンと医療ローンについて教えてください
カードローンと医療ローンと並べてみると、医療ローンは“医療”と名前がついているだけに特別なイメージをもたれる方もいらっしゃるかもしれません。医療ローンは病院やクリニックなどでパンフレットなど見かけますが、どういうローンかと申しますと、全ての医療が保険適用ではない、全額自己負担などという治療もある中で、病院やクリニックなどで紹介されているローンなのです。しかし、金利も安くはありませんし、消費者金融からお金を借りることで十分ことたります。
特に医療ローンにこだわる必要性はありません。カードローンはフリーローンですから使い道は医療費にあてようがかまわないわけです。そして、医療ローンよりも消費者金融の方が金利もお得という口コミは少なくありませんよ。別に金利なんて気にしない、自分がかかっている病院ですすめているローンだからそれを利用する、というのでしたらそれでも良いでしょう。医療ローンとして使える消費者金融の中で人気なのはモビット、プロミス、アイフルです。
今はWEBで完結することもできますし、審査は速いし、タイミングが合えば即日融資も可能、急にお金が必要になったときは本当に便利ですね。結構、“医療”という言葉に流されてしまう方も多いので、それを気にすることはないですよ、ということを理解していただければ幸いです。
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自分に合ったカードローンは様々な金融機関の中から選んで
クリニックなどでよく使われている、医療ローンという言葉を一度は聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。医療ローンとは、保険の効かない全額自己負担の医療行為をするときに使われるローンのことです。エステサロンや美容整形、レーシック、審美歯科でおこなう歯の矯正やインプラントなどの医療行為は保険適用外のため、これらの手術や施術をおこなうには高額な費用が必要となります。
傷病にかかっているわけではなく、自己の都合によりおこなう医療行為や治療に関しては保険が適用されないという見解になっているのです。そういった高額な医療行為にかかる費用のためにあるのが医療ローンというものなのです。このローンは、医療機関が提携している信販系のカード会社が融資をすることが多いため、施術等をおこなう医療機関から医療ローンを組むことを勧められることもあるでしょう。
病院からの勧めなら間違いないと思うかもしれません。しかし保険適用外の医療にかかるために組むローンは、本当にこの医療ローンで正解なのでしょうか。審査の基準は一般のカードローンと大差ありませんが、医療のカードローンは金利が高くなってしまうのです。(こちらもご参考に→カードローンの審査基準ってどうなってるの?)そのため一般的な金融業者のカードローンのほうが、低金利でローンを組むことができるのでお得なのです。治療期間が長くなる治療の場合は、金利を少しでも低いところでローンを組むことを考えるべきでしょう。
また、30日ほどの無利息融資の特典なども利用できますので、その期間中に大きな金額を返済しておけば、残りの返済の負担も小さくなるのではないでしょうか。このような理由からも、最近ではカードローンを医療のためのローンとして使っている人が多いのです。すでにローンを組んでいて限度額も多く残っている場合は、そちらを使うのがお得でしょう。銀行のカードローンならさらに低金利ですし信頼もありますので、治療費が足りなくて悩んでいる人は考えてみるのもいいかもしれません。