少し前まで派遣社員をしていました。今は登録しているだけで、どこにも派遣されていません。今度、お金が必要でカードローンを利用したいのですが、派遣なら登録しているだけでカードローンの利用ができると聞きました。それなら、私は登録してるし手間がなくて楽なのですが、これって本当ですか？
派遣登録をしているだけでカードローンの利用ができる。そう言われているのも確かです。それが本当かどうかはっきりとしたことは言えません。火のないところに煙は立たないとも言いますから、過去には派遣登録しているだけで審査を抜けた人がいるのかもしれません。ですが、都市伝説のようなものだと考えた方がいいでしょう。
普通は派遣登録していても働いていなければ、カードローンの審査に通るはずはないと考えます。しかし、どうして派遣登録しているだけで利用できると思われるかといえば、いくつか審査をくぐり抜けれそうなところがあるからです。
ひとつは、審査時にされる在籍確認です。本来、勤務先を架空のものにした場合、この時点でバレますよね。実際にその会社に電話をかけて在籍しているか確認するので当然です。しかし、派遣の場合、勤務先は勤務を実際にしている派遣先ではなく、派遣登録の会社に在籍確認は行われるわけです。そのため、実際に働いてなくても登録していれば大丈夫なんじゃないかと思われるわけですね。
次にカードローンの中には利用限度額が50万円、場合によっては100万円以内であれば、収入証明書が不要のところがあることです。これなら実際に収入を得てなくても証明する必要がないので、ごまかせるんじゃないかと思われるわけです。
こう考えると何だか登録しているだけで審査に通るような気がしますよね。ですが、あくまでもこれは“思われる”だけで本当にごまかせるのかはわかりません。
なぜなら、確かに派遣社員の在籍確認は派遣登録会社に行われますが、もしかしたらそのときに勤務はしていないと言われるかもしれません。個人情報の保護で詳細を話すとは思いませんが、絶対とは言い切れません。また、収入証明書が不要だとしても収入証明書を提出する場合もあるわけですから、それを求められてしまったらごまかしようがないですよね。
いつバレるかわからない嘘をついてしまったがために二度とそのカードローンが利用できないなんてこともあり得るわけです。ちゃんと働いて申しこめば、審査に通ったかもしれないのに嘘をついたがために利用できなくなってしまうなんて、本末転倒もいいところです。カードローンを利用する上で大切なのは、信頼を得ることです。派遣でもしっかり勤務して、安定した収入があれば、審査に通る可能性はあります。嘘をついて信頼を得ることなんてできないので、危険をともなうことを行うのはやめておきましょう。
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派遣社員がカードローンを利用する際に注意するべきこと
カードローンをつくる場合大事なことは支払い能力があるかどうかということです。返済能力がない人にお金を貸すことは基本的にあり得ません。ただバイトをしているとか、パートで仕事をしているということであればお金は貸してもらうことも可能です。同じように派遣であっても収入があれば基本的にお金を借りることに問題はありません。働いているということが証明されれば、お金は貸してもらえます。ですから派遣の登録だけをしておけば実際に働いていなくてもお金を借りることは可能になります。
カードローンをつくる場合はいろいろな情報を入力して審査を待つことになりますが、大事なのは虚偽の申告を絶対にしないことです。もそれがばれてしまった場合、信用度がかなり落ちてしまうので審査に通らない可能性もでてきます。またローン会社は信用情報を確認する機関に問い合わせますので、不利な情報でもすぐにばれてしまいます。正しい情報を入力することで希望の金額に満たない可能性もありますが、お金を借りることができますので必ず守らなければいけないポイントです。
（⇒カードローンの申込み、口コミは参考になる？）
貸す側が確認を行うのはきちんとした定住先があるかどうかということと、申告したところにきちんと勤めているかどうかということです。在籍確認は働いているかどうかという確認になるので、登録をきちんとしていれば仕事を行っていなくても大丈夫な場合が多いです。
インターネットで検索すると登録だけでお金を借りることが出来るような金融機関も存在しますので、まず申し込みをしてみることが大事です。注意するべき点は同時にいくつも申し込みを行わないことです。複数業者に申し込みを行うと、お金に困っている人と思われてしまうので審査に通りにくくなってしまいます。確実に審査に通りそうな業者を選択して、結果を待つことが大事です。こうすることで他の金融機関などから借金がなければ基本的に問題なくその人に合った限度額のカードローンをつくることが可能です。
