先月、人生はじめてのバイトを始めました。まだまだ緊張しっぱなしでうまくいかないことも多々ありますが、なんとか頑張っています。
そんな初バイトの状況なのですが、実は先月バイトを始めたこともあって、調子にのってクレジットカードを利用し過ぎてしまいました。支払いはバイト代が出る前でお金がありません。なので、その支払だけでもカードローンを利用できれば遅れなくてすむと思っています。しかし、バイト始めたばかりだとカードローン審査に通らないと聞いたことがあります。これって本当ですか?
結論から言うと、勤務期間が短い、つまりバイト始めたばかりだとカードローンに通る可能性は低いと言えます。本当の話ですね。これは、バイトという雇用形態に関わらず、正社員でも同様です。どうして勤務期間が重要になるのでしょうか。
カードローン審査で大切なのは、カードローン業者に如何に自分が信頼できる人物であるかを示すことです。ただ、人柄的なことを言っても業者側はあなたを知っているわけでもありませんし、長い付き合いをしないとわからないことではすぐには審査できないですよね。あなたが返済をきちんとしてくれる信頼できる人であることをカードローン業者としては人柄以外で審査しなければいけないわけです。
そこで重要になるのが具体的に提示できる数値や書類です。カードローン業者によって審査基準は異なりますが、判断材料は大抵同じです。それが収入であったり、過去の借入履歴であったりするのですが、その中のひとつとして勤務期間が判断材料としてあげられています。
さて、勤務期間が審査で判断される信頼度と関わってくることがわかりましたが、どうして勤務期間が短いと信頼度は低くなってしまうのでしょう。
それは、勤務期間が短い=辞める可能性が否定できない、と思われるからです。アルバイトでも勤め始めた最初の数ヶ月は研修期間のことがありますよね。ご質問者様も現在、研修期間かもしれませんね。研修期間中に仕事を辞めるというのは、よくある話です。また、勤め始めは給料が安いものです。研修期間中だと尚更ですよね。つまり、収入がまだはじめの数ヶ月は安定してないと言えます。
そうなると、カードローン利用の条件である「安定した収入」はすぐになくなってしまいます。貸したすぐに仕事を辞められてとなってしまっては、返済される可能性が低くなってしまうのです。これはカードローン業者にとっては痛手でしかありません。
このように、勤務期間が短いと収入面や安定感を考えたときに返済能力が低いと判断され、審査に落ちてしまうのです。信頼される勤務期間は長ければ長いほどいいのですが、最低でも3ヶ月以上、できれあ半年、1年以上経っていることが好ましいでしょう。
せっかくはじめたバイトです。クレジットカードの支払いに追われているのはわかります。困ったときにカードローンを利用することは、全てがすべて悪いわけではありません。しかい、カードローンを利用すると始めて働いて稼いだお金が全てカードローンの返済にあてられることになります。それでは、頑張って働いても楽しくありません。働いたお金を自由に使うためにも、今一度、冷静に考えてからカードローンを利用してくださいね。
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カードローンを利用したいパート・アルバイト・フリーターのみなさんにオススメ記事
バイト始めたばかりの主婦や学生の方も、融資を受けたいと希望している方が多くなっています。カードローン審査基準には、年収や年齢のほかに勤続年数も審査の対象になっています。勤続年数が短い場合は、離職率が高いので、収入が一時的に途絶える場合があるため、審査に受かるのが難しい傾向があります。勤務を始めてから、半年ぐらい経つと審査に受かることが多いので、半年ぐらい経ってから審査を受けてみると良いでしょう。
融資が受けられる金融機関には、銀行や信販会社、消費者金融などがありますが、消費者金融は比較的柔軟な応対をしている所が多くなっています。学生の方の場合は、自宅から通学をしていたり、固定電話がある場合は審査に受かりやすくなっています。パートやアルバイトの方は、会社員に比べると収入が安定していないため、貸し金業者の信頼が低い傾向があります。バイト始めたばかりの方は、申し込む融資の金額が10万円以下の場合は、柔軟に対応してもらえることが多くなっています。
小口の融資の場合は、返済が滞ることが少ないため、消費者金融では審査に受かりやすくなっています。仕事を持っていない専業主婦の場合は、融資が受けられなくなっているので、注意をするようにして下さい。バイト始めたばかりの方も、急にお金が必要になって、現金を準備しなければならない場合があります。
消費者金融は、パートやアルバイトの方でも審査に受かりやすくなっているため、一度審査を受けてみると良いでしょう。学生の方は、両親に安定した収入がある場合は、小口の融資の場合はカードローンの審査に受かりやすくなっています。(こちらもご参考に→学生でも親権者の同意なしでカードローンを利用できる?)
勤続年数が長いほうが審査には有利になるので、勤務を始めてから半年ぐらいは経ってから審査を受けたほうが良いでしょう。比較的柔軟な対応を行っている貸し金業者も存在するので、インターネットを利用して申し込みをしてみると良いでしょう。パートやアルバイトの方でも、年収が150万円以上の方は利用がしやすくなっています。