先月東京から長野に引っ越してきました。引っ越し費用もかかったし、これからいろいろ新居に買いたいものもあるので、長野銀行で口座をひらくついでにカードローンにも申し込もうかなと思っています。カードローンは初めてなので、ちょっと不安にも感じていますが、とりあえず申し込み方や申し込みに必要なものを知りたいです。
長野銀行のカードローンは「リベロ」という名称です。利用限度額は10万円から500万円、金利は年5.5%から14.5%となります。申し込みはもちろん窓口や電話でもできますが、インターネットを利用するのが手軽で時間もかかりません。インターネット申し込みは24時間、365日可能です。申し込みの条件としては、20歳以上65歳以下で長野県在住の方で安定した収入がある方です。(こちらもご参考に→70歳でも使えるカードローンを教えて!)
必要な書類は、本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート等)で、希望利用限度額が300万円超の場合収入証明書(源泉徴収票、給与明細書、納税通知書、所得証明書、確定申告書のいずれか)が必要です。審査はその日のうちに結果が電話で分かります。契約もその日のうちに銀行の窓口で行うこともできますし、後日郵送で書類が自宅に届いてから行うこともできます。カードは契約後、後日自宅に届きます。日頃の融資や返済の際は、長野銀行の他、セブン銀行やゆうちょ銀行のATMでもできますので、大変便利です。
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地方銀行のカードローンを利用するメリットとは
長野銀行は、長野県の松本市に本店がある第二地方銀行です。長野銀行の個人向けカードローンは、リベロという商品名で提供されています。長野県内に住んでいる満年齢20歳以上65歳以下の安定した収入がある人を対象とした商品であり、事業性資金以外の自由な利用が認められています。
リベロの申し込み時に必要となるのは、運転免許証や健康保険証、パスポート等の本人確認書類のみです。ただし希望額によっては、源泉徴収票や給与明細書等の収入証明書の提出が必要となります。担保や保証人は不要であり、10万円から申し込む事が出来ます。
安定した収入がある人の中には、継続して収入を得ているアルバイトや派遣社員も含まれています。また、本人に収入がない専業主婦も申し込み対象に含まれており、配偶者の状況により利用する事が可能です。長野銀行の口座の保有の有無は、審査に影響を及ぼす事はありません。
リベロの申し込み方法は、インターネット、FAX、電話、郵送の4種類が用意されています。インターネットからの申し込みは24時間365日受け付けており、忙しい人でも申し込む事が可能です。最短1時間で結果が判明するというスピード審査であり、急ぎのお金が必要な場合でも対応出来る商品内容となっています。
リベロを利用する上でのルールは、35日ごとに指定の金額を返済するという事です。返済を行う事が出来るだけの経済状態が求められます。審査は金融業者が加盟している信用情報機関への照会が中心であり、これまでの利用状況と他の業者からの借入が重要となります。
信用情報機関には、各金融会社の利用履歴が記録されています。これまでに返済に遅れた事がある場合には、回数や期間によっては事故情報として取り扱われています。事故情報が信用情報機関に記録されている間は、新規借入は出来ないのでリベロの審査に通る事はありません。
他の業者からの借入が多くなるほど返済能力はマイナスと評価されるので、リベロの審査に通る可能性は低くなります。リベロは銀行カードローンに分類されている商品であり、最高で500万円までの利用が可能です。借入残高が少ない段階で申し込む事が、審査に通る確率を高くするために有効な方法です。
(⇒カードローンの審査基準ってどうなってるの?)