洋服や靴などファッションが大好きで、欲しいものがたくさんあってデパートやブティックなどでブランドものなど結構高い買い物をしてしまいます。だから、毎月の支払いが大変です。今は現金払いですが、信販系のカードだと、ショッピングのときにクレジットカード機能を使えて現金を持つ面倒がないのでいいかなあと思っています。また、手持ちのお金が厳しいときにはカードローン機能を使えば助かるので信販系カードの申し込みを考えています。初めて作るので、信販系カードを上手に利用する方法を教えてほしいです。
信販系のカードは、ご存じのようにショッピング機能とカードローン機能の２つの機能があります。それぞれの機能だけのカードと両方の機能があるカードがありますが、利用者の希望により選べます。両方使う可能性がある方は最初からショッピング機能とカードローン機能の両方を申し込んでおいた方が良いでしょう。信販系のカードを発行している会社は大手の会社が多いので、安心感がありますし、審査も比較的緩やかだと言われています。消費者金融会社のカードを持つのは抵抗があるという女性にも気軽に利用できます。（こちらもご参考に→審査が緩いカードローンは全部？）
銀行系のカードローンでは、各銀行の金利の差が少ないですが、信販系のカードローンは、会社によって金利の差が大きいです。銀行の金利より低いところもあれば、金利が高めの消費者金融会社より金利が高いところもあります。各会社を比較検討して、利用するカードローンを選びましょう。また、信販系のカードロンでは、融資限度額の枠が大きくなればなるほど金利が安くなるという特徴があります。もし、可能であれば限度額を高く設定しておきましょう。
信販系カードローンとは信販会社が提供しているカードローンのサービスを指します。信販会社と言ってもイメージがつかめない人も多いでしょう。信販とは信用販売の略で、簡単に言えば分割払いやクレジットカード腹にのサービスを提供している会社です。クレジットカード会社と言ってもほぼ同じ意味だと考えれば分かりやすいでしょう。
分割払いやクレジットカード払いで最も重要な事は信用力を調査することです。例えば100万円のショッピングを分割で買った場合、買う時点ではいくらかしか支払いません。そして、後日支払っていくことになります。しかし、支払う事ができなくなった場合には、信販会社は損失を被ってしまいますから、その人がきちんと支払いができるのかどうかを調査しなければなりません。この調査が最も重要な部分となります。
分割払いやクレジットカード払いでは、何かを買うためにしか用いることができませんが、仕組みとしては一時的に信販会社が立て替えて支払っているにすぎません。先に立て替えるのではなくて、現金を渡すようにすれば貸付と全く同じになります。ですから、信用力を調査するノウハウのある信販会社にとっては、カードローンのサービスを提供するのはそれほど難しいことではなく、そのためにカードローン事業に参入するハードルは低かったのです。
では、信販系カードローンにはどのような特徴があるのでしょうか。まず、カードローンの種類を把握しておくことは必要です。カードローンのサービスを提供している金融機関を大きく二つに分けると、銀行と貸金業者の二つになります。銀行以外の金融機関は貸金業者として登録をして営業しなければならないと法律で定められています。
信販会社がカードローンを提供するときにも貸金業者として登録をして営業をしています。ですから、同じように貸金業者として登録して営業をしている消費者金融と同じ分類になります。金利や限度額なども消費者金融とほぼ同じだと考えておいて問題はないでしょう。
【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってるの？
