キャッシュローン用のカードをもとうと計画しています。お金に困っているわけではありませんが、いつリストラされるかわかりません。今勤めているところが危ないわけでもないのですが、誰でも知ってるような大企業で１万人規模の大リストラといったニュースもよく聞くので、安心してはいられません。それに、無職になってからではカードローンの審査には通らないといわれているので、今の内にカードを作っておこうと思うわけです。

カードローンをやっている金融機関はたくさんあって、どれにすればよいか迷いますが、わたしは金利の安いところという条件でさがしてみました。自分銀行のカードローンの金利が安いようです。それほど大きな違いではないのですが、金利は少しでも安いほうがいいです。

でも、ちょっと心配なのは、自分銀行というのになじみが無いことです。どこかで聞いたことがあるような気もしますが、自分銀行の店舗はみたことがありません。マイナーな銀行なのでしょうか。自分銀行をご存知の方、自分銀行のカードローンについて教えて頂けないでしょうか。

じぶん銀行はネット銀行でカードローンの金利は非常に安いです

じぶん銀行は、いわゆるネット銀行のひとつです。ちなみに、自分銀行と漢字での表記ではなく、じぶん銀行とひらがなで表記されるのが正しいようです。正式社名は、株式会社じぶん銀行です。じぶん銀行は大手銀行と大手通信インフラ企業が折半出資してつくった会社で、充分に信頼できる会社です。

もちろん、銀行業免許を取得しているので、れっきとした銀行です。店舗をみないのは、携帯電話やスマートフォンからの利用を中心に考えるネット銀行だからですね。でも、使えるATMは、コンビニATMや大手銀行のATMなど、たくさんあるので心配ありません。

じぶん銀行のカードローンについて、特筆すべきなのは、金利の低さです。カードローンを金利に着目してさがしていて、じぶん銀行に行き着いたのは偶然ではありません。カードローンは、銀行系、消費者金融系、信販系と大きく３つに分かれますが、銀行系のカードローンは他よりも少し金利が安い傾向があります。じぶん銀行カードローンの金利は、その銀行系の中でも更に低いものです。

じぶん銀行の口座がなくても、じぶん銀行カードローンの契約はできますが、口座があれば自動支払い返済などのサービスが利用できるので便利です。じぶん銀行のカードローンを申込むのであれば、じぶん銀行の口座を作っておくことをおすすめします。

じぶん銀行のカードローンはネット上から簡単に申込めます。それに、利用限度額３００万円までであれば、収入証明書類の提出が原則不要となっています。たとえば、源泉徴収票をなくしてしまっていても、利用限度額３００万円以下の申込であれば、会社に再発行を申請しなくても良いので便利です。

じぶん銀行のカードローンは、銀行系カードローンなので、もうひとつ良いことがあります。消費者金融系と信販系のカードローンでは、年収の３分の１を超える借入ができないのですが、銀行系のカードローンではOKなのです。

じぶん銀行カードローンでは、年収の３分の１を超える借入が可能なので、利用限度額も年収の３分の１よりも大きくすることができます。利用限度額が高いほど、実際の金利は低くなる傾向があるので、利用限度額は高ければ高いほど良いのです。もちろん利用限度額が高いほど、ローン審査は厳しくなるので、そこには注意する必要があります。