aeonといえば、ショッピングモールやスーパーマーケットが思い浮かびます。英会話スクールなんかも、テレビに良く出てくるせいかすぐに思いつきます。井戸端会議でそんなことを話しているとき、aeonには金融もあるんだと聞きました。ちょうどカードをつくろうとしているときです。aeonファンのわたしとしては、aeonのローンカードを持ちたいのですが、aeonって本当にカードローンもやってるんですか？

aeonの事業は多岐にわたり、カードローンもやってます

aeonグループの事業は多岐にわったっていて、金融もそのひとつです。カードローンとしては、イオン銀行のカードローンがあります。他のメガバンクなどと比較すると、若干知名度が低いようですが、若干です。イオン銀行のカードローンについて驚くべきなのは、その金利の低さです。

銀行系のカードローンは、消費者金融系や信販系のカードローンにくらべて少し金利が低くなるのが通例ですが、その銀行系のカードローンの中でも、イオン銀行のカードローンの金利は、更に低くなっています。カードローンの金利は、５％～１８％といったように、下限金利と上限金利が示されますが、イオン銀行の金利は、下限金利、上限金利ともに低く設定されています。魅力的なカードローンです。

他の金融機関のカードローンと同様、担保、保証人不要となっています。実際には、イオン銀行が保証会社を付けていて、その保証会社が保証してくれるのですが、これについても他のカードローンと同様です。保証会社の保証費用は、金利に上乗せされているわけですが、上乗せされたうえでの金利が、前述のとおり、非常に安いのです。

個人事業主や法人経営者でなければですが、１００万円までであれば、めんどうな収入証明書の提出も不要です。もし、イオン銀行に口座をもっているかたであれば、当日に借りてしまうことも可能です。消費者金融並みの速さです。使えるATMも豊富で、利用しやすくなっています。イオン銀行が提携する銀行ATMはたくさんあって、多くのコンビニATMも利用できます。

申込みの際に気をつけたいことがひとつあります。イオン銀行では、利用限度額のことを貸越極度額というようですが、その貸越極度額についてです。貸越極度額をできるだけ高くすることが重要だということです。貸越極度額が高いほど金利は低くなるからです。

貸越極度額４００万円のカードで１０万円借りた場合と、貸越極度額３０万円のカードで１０万円借りた場合では、同じ１０万円なのに、金利は３倍近くも違ってきます。もちろん、貸越極度額３０万円のカードの金利のほうが、４００万円のカードよりも３倍高いのです。

貸越極度額が高いほどローン審査には通りにくくなってしまうので、むずかしいところですが、たとえば、１０万円くらいまでしか借りるつもりが無いからといって単純に最低の３０万円の貸越極度額で申込んでしまえば、もっと安い金利で借りられるチャンスを逃すことになります。

【参考ページはこちら】
イオン銀行のカードローンで在籍確認を受けない方法ってある？