親が親戚に借金をしてその返済を私がしなければならなくなりました。とりあえずカードローンで一括返済してしまいたいのですが、中国銀行のカードローンコレカってどうですか？近くに支店があるのでコレカで借入をしようと思っています。
親の借金の肩代わりとは大変ですね。中国銀行のカードローンのコレカですが、平均的な銀行カードローンといってところです。金利は年間６．０％から１４．５％、最高で５００万円まで借入が可能です。使い道は自由ですが原則事業資金などに利用することはできません。申込条件としては安定した収入があればパートやアルバイトでも借入が可能です。また主婦の方でも配偶者に安定した収入があれば申し込むことができます。（こちらもご参考に→主婦の方にオススメのカードローン）また保証会社の保証を受けられることが条件となっています。
１年ごとに契約が更新され、その都度審査が行われます。審査に問題がある場合には利用停止になることもあります。また中国銀行で住宅ローンを組んでいる場合は金利の引き下げが行われ、通常より低い金利で借入ができます。返済方法ですが毎月８日に中国銀行の口座より引き落としされます。前日の借入残高に応じて毎月の返済額が決定されます。たとえば借入残高が５０万円以内の場合は毎月の最低返済額が１万円となります。また随時繰り上げ返済も受け付けています。
契約時に必要な書類は運転免許証などの身分証明書、届印、健康保険証です。借入額が１００万円を超える場合には収入証明が必要になります。最近のカードローンはネットで申込が主流ですが、クレカの場合は中国銀行の支店に来店して契約する必要があります。また申込を行うためには中国銀行の営業エリア内に居住または勤務していることが条件となります。来店して申込を行いますが、これはあくまでも仮審査です。仮審査に通った場合は本審査のために再度正式な申し込みが必要となります。
以上が中国銀行のカードローンクレカの特徴ですが、消費者金融やメガバンクのカードローンに比べると手続きが少々面倒です。実際に来店しなければできませんし、利用は営業エリア内に限られています。ただだからといって特別審査が厳しいということはなく、きちんとした収入があり、過去の借入歴に問題がなければ審査のハードルは高くないと思います。営業エリア内にお住まいの方はぜひお試しください。
小額の借り入れを行う際に、カードローンを利用したいと考える人がいます。もちろんこのカードローンには様々な金融機関からサービス提供がなされているところですが、岡山市北区に本店を置く中国銀行でもこうしたカードローンの利用ができるようにしています。
中国銀行とあるので中華人民共和国の中国と勘違いされることもある金融機関ですが、れっきとした日本の金融機関で、岡山の銀行と言えば、ちゅうぎんつまり中国銀行であると答える人がほとんどです。この中国銀行が発行しているカードローンがこのコレカで、中国銀行の支店や本店の窓口にパンフレットがよく置いてありますから、中国銀行によく行く人であれば、見たことや聞いたことがあるサービスになっています。
このサービスは申し込んだら確実に借りることができるわけではなくて、審査が当然ながらあります。もしここでの審査が通らなければ借りることはできず、信用情報会社に中国銀行に借り入れの申込を行って断られたという情報が残るだけになります。つまり信用情報会社に何らかの記載がある場合には、当然ながら審査も厳しくなることはよく把握しておく必要があります。
それでもこのコレカでは、場合にもよりますし借りたい金額にもよりますが、一応は主婦や学生でも借りることができると銘打っていますので、審査でパスができればという前提付きではありますが、借りることができる可能性は高いと言われています。
中国銀行で岡山市北区が本店の金融機関ではありますが、近県各地に支店はありますので、たとえば広島市や兵庫県西部などにも支店網は広がっていることは知っておいても損はありません。そのため、こうしたところで借り入れの申し込みを行うことについては、支店があることで返済に困らないというメリットもあります。ただし、岡山から離れれば支店の数自体が減少しますので、あくまで地方銀行が元のカードローンであることをしっかりと認識はしておく必要があります。
（⇒地方銀行カードローンを利用したい主婦の方はこちらへ）
【参考ページはこちら】
地方銀行のカードローンを利用するメリットとは
