最近全然使っていなかったんですけれども、カードローンってどんどん進化していて、総量規制の話も聞くようになりました。こんなものがあるんだと驚きましたが、ふと今利用はしていないんですが昔使っていたニコスカードローンマイベスト総量規制って関係するのかな？と思いました。
結構大手でCMなんかもかなり多かった業者ですし、総量規制は関係ないのかな？と感じていましたが、実際にはどうなのでしょう。最近の事情に疎いので教えてもらえないでしょうか。
ニコスカードローンの一つであるマイベスト、今でも使っているという人は多いと思います。一時期はかなりCMなどもやっていましたから知っている人のほうが多いと思いますが、このマイベストは総量規制の範囲内になっています。質問者は有名な業者で大手だから大丈夫とおっしゃっていますが、あまり大きさなどは関係ないのです。
総量規制というのは簡単にいえば好きなだけのお金を貸し出することを規制しているものです。総量規制で規制されているのは年収の3分の1位上の貸出であり、300万円の年収なら枠として100万円までしか借り入れをすることができないのです。ニコスカードローンマイベスト総量規制もその1つで、枠は年収の3分の1までになっています。
ですから借り入れをするときにはこれを気をつけておかないといけません。実は総量規制というのは大手であるとか有名であるとかを基準にして決められているんではなく、銀行法に基づいて作られているものか貸金業法に基づいて作られているかによって違うのです。ニコスカードローンマイベストの場合は貸金業法に当てはまるので、総量規制の対象内ということになります。
このようなルールが決まっているために、総量規制を気をつけながら借りなければなりません。それ以上のお金が必要だというのであれば、後は銀行系カードローンと呼ばれる業者を使うしかないでしょう。銀行系カードローンであれば総量規制がないので、それ以上のお金を借りることも可能ですから。
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ニコスのカードローンはどんな時に使えるの？
ニコスカードローンマイベスト総量規制の対象になるのか、ならないのかですが、ニコスカードローンマイベストと言うのは、利用可能額は10万円から10万円単位で最高で500万円までの融資可能枠を設けてあるカードローンで、個人向けのローンになります。尚、融資可能枠は審査により定められ、利用限度額は1万円から最大で500万円までのキャッシングが可能になっています。1万円単位での利用が可能になりますので、少額のローンを組みたい時にでも利用する事が可能なのです。
また、実質年率は6.0％～17.6％となっており、審査により利用可能額が決められ、その利用可能枠に応じた貸付利率が決まります。一般的に利用可能額が大きくなるほど貸付利率は低くなり、利用可能額が少ない程貸付利率は高くなるのが特徴です。また、全国のATMやキャッシュディスペンサを利用可能にしており、借入可能なATMやキャッシュディスペンサは全国に約17万台有り、返済が可能なATMの数は全国に約13万台有ると言います。
尚、全国の提携金融機関のATMやキャッシュディスペンサを初め、コンビニエンスストアに設置されているATMの利用も可能になっていますので、24時間営業のコンビニエンスストアのATMを利用すれば、急にお金が必要になった時にも利用可能になりますので安心感が有ります。また、一部の提携金融機関のATMでは返済を行う事も出来るようになっており、利便性が高いカードローンになっているのです。
所で、ニコスカードローンマイベストは三菱UFJニコス株式会社の個人向けカードローンですが、三菱UFJニコス株式会社は三菱UFJフィナンシャルグループの傘下にある企業で、信販会社となります。信販会社におけるキャッシングと言うのは貸金業者に分類されており、消費者金融と同じく総量規制の対象になります。
総量規制は貸金業法が改正された時に新たに追加された規制で、年収の3分の1を超える貸付を禁止している規制です。それ故に、利用可能な額は借入残高が有る場合は年収の3分の１から残高を差し引いた残りが上限になります。
