昔から合併前の銀行を使っていたので今でも西日本シティ銀行を利用しています。仕事はしていますが正社員として働いているわけではないのでカードローンの審査に通るかどうか心配です。西日本シティ銀行のカードローンの審査は厳しいのでしょうか?
住宅ローンの金利の種類がたくさん用意されていることで有名な銀行と言えば「西日本シティ銀行」。福岡市内に本店がある地方銀行で、その実績の高さも評判を呼んでいます。特に住宅ローンは多くのひとに選ばれている金融機関です。
そんな西日本シティ銀行ではカードローンの取り扱いもあり、キャッシングプランなどもたくさんの種類があります。カードローンはつかいみちが自由であるので予想外の出費や大きな額の買い物があるときなどに大いに活躍します。
西日本シティ銀行のカードローンは、西日本シティ銀行の口座を持っていてそれにキャッシュカードが作ってあれば、キャッシュカードがローンカードとして使えるようになっています。融資可能金額は10万円からで生活費の足しなどに利用でき、限度額が200万円なので高額な商品を買うときなどにも安心の額になっています。金利は最高で14,9%と無理のない返済が可能になる利率です。
申し込み基準は、年齢については20歳以上であることか条件になっています。年齢の上限は69歳で年齢の制限が60歳や65歳などが多い中、年金生活のひとでも借りることが可能な設定になっています。勤務形態としては正社員は大丈夫であることは勿論、アルバイトやパート従業員でも収入があれば大丈夫。審査の基準は昔の銀行よりは厳しいものではないと言えるでしょう。
(⇒カードローンの審査基準について詳しく知りたい方はこちらへ)
ただし、申し込んだその日の審査完了や即日での融資が可能な銀行が多い中、西日本シティ銀行では審査完了までに2週間ほど掛かってしまいます。このデメリットを解消するためには事前に書類を揃えておいたり、お金が必要な時期が分かっていれば前もって申し込みをしておくなどの対応が必要でしょう。申し込みの手段としては、電話やインターネット、FAXなども使えるのでちょっとした空いた時間など自宅にいても手軽に申し込みができます。
また、口座を持っていれば印鑑や収入証明書などが要らないというところも手軽な面であると言えるでしょう。
審査に2週間という時間が掛かってしまいますが、アルバイトや年金で生活しているひとでも申し込める西日本シティ銀行のカードローン。元々、銀行を利用しているひとには、ますます便利に使えるカードローンであると言えますね。
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地方銀行のカードローン審査って甘いの?
西日本シティ銀行は、福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目に本店を構える日本の金融機関の一つです。創業は1944年(昭和19年)12月1日に西日本無尽株式会社として設立されたのが始まりです。現在の西日本シティ銀行となったのは、2004年(平成16年)10月1日に、西日本銀行(地方銀行)と福岡シティ銀行(第ニ地方銀行)が合併したことによります。2014年は、西日本シティ銀行発足から10周年を迎える年であり、銀行ホームページでは、キャンペーン企画等の紹介をしています。
(⇒自分に合ったカードローン会社を探す方法を教えて!)
地方銀行の役割は、地域経済の発展と、地域住民の方々のニーズに応える金融商品の提供です。当行でも発足以来、地域貢献を常に心がけ様々な取り組みをしてきました。近年特に個人のお客様からご利用されている商品が、カードローンです。カードローンは、急に資金が必要になった時に、身近なところにあるATMを利用してお金を引き出すことが出来るので、利便性の高さから利用者が急増してきたサービスです。
西日本シティ銀行で提供しているカードローンは、収入証明が不要で正社員以外の方でもご利用いただける「キャッシュエースプラス」、女性専用の「キレイのトビラ」、教育資金に特化した「教育カードローン」などがあります。また、当行とのお取引が多いお客様におすすめなものが「NCBカードローン V CLASS(ブイクラス)」です。この商品は、ご利用極度額は50万円~500万円、金利はご利用額にかかわらず一律年7.1%(変動金利)です。この金利は、小口資金をご利用の方には大きなメリットだと言えるでしょう。
また、このカードは、キャッシングとして利用する予定が無い方でも、ご契約をしていただくと、公共料金やクレジットカードの引き落としなどで残高不足の時に自動融資機能が働きますので、残高不足で引き落としが出来ないなどの心配がなくなります。審査基準には、年齢制限のほか、年収などの所定条件がありますが、西日本シティ銀行がワンランク上のお客様に提供するお得なローン商品だと言えるでしょう。