ローンカードがほしいです。あまり給与がたくさんないから銀行のカードローンには申し込めないです。でも消費者金融だと金利とかが不安。でもカードローンの「あしぎん」ていうの気になってます。何ですか?ちなみにアルバイトしながら暮らしてます。僕でも申し込めるのかなぁ?
「今月お金がなくてピンチなんだ」なんてぼやいたりすると、お金の管理が上手に出来ないひとというレッテルを貼られてしまいがちですが、どうしてもお金が必要になるときのお金というのは何も交際費や娯楽に使うお金だけではありません。会社の都合で給与の支払いが遅れてしまったり、不慮の事故や怪我、または病気などで治療費などが掛かってしまったり休んでいる間は給与が出なくて生活が苦しくなってしまったりなど、ひとそれぞれでひとりひとりの事情があります。
病気などの状態のときに頼ることが出来る両親や親戚などが近くに住んでいれば良いですが、なかなか都合良く実家や親戚の家のそばで独り暮らしをしているというひとは少ないと言えます。
お金が無くて困っているのに回りに頼ることが出来るひとがいないというひとにはカードローンが強い味方になってくれます。特に銀行系カードローンは、安全に利用できると評判が高いです。(こちらもご参考にどうぞ→銀行系カードローンにはどんな魅力があるの?)
カードローンのあしぎん、と聞くと消費者金融系かと思ってしまいますがそうではありません。本当は「あしぎんのカードローン」、これも銀行系カードローンのひとつなのです。あしぎんこと足利銀行のカードローン「あしぎんカードローン“Mo・ShiCa”(モシカ)」は申し込みの次の日には希望金額が指定の口座に振り込まれるというスピーディーな対応が自慢のカードローンプラン。銀行は何かと審査に時間が掛かるということで有名なので、申し込みをした次の日には融資が完了するというのは嬉しいシステムです。
融資可能額は10万円からという小口のお金になっているので、ほんの少しだけ手持ちのお金が足りないといった場合には最適です。また、それとは逆に融資限度額は銀行ならではの大口の500万円。高額な費用の掛かる治療費や入院費などの支払いに適している金額です。心配な金利は5,8%から14,8%の低さなので返済にも困らずに安心して借入が出来るようになっています。
また年会費や入会費も必要なく、申し込みで足利銀行の店舗に出向くことも不要。使う目的に決まりはないので、どんな状況にも活躍します。申し込みをしたけれど万が一に必要がなくなれば費用は一切かからないという点も助かります。
これだけ大きなお金が借りることが出来るプランだと職種の制限があるものですが、足利銀行のカードローンはアルバイトでも申し込みが可能です。また100万円以内の借入には収入証明書も必要ありません。
こんな便利なカードローンは、やはり便利なコンビニで使えます。窓口だけでなく24時間開いている場所で使えるというのはアルバイトにありがちな夜間勤務などがあったとしても心配することなく使えます。また、指定口座に自動的に借入金額を振り込んでくれると、口座の引き落としが残高不足にならないので非常に便利です。
そんな便利なカードローンですが、使いすぎはやはり良くありません。必要なお金かを良く見極めて使うことが大事です。
足利銀行は、栃木県宇都宮市桜4丁目に本店を置く日本の金融機関の一つです。創業は1895年(明治28年)、栃木県内で歴史のある金融機関であると言えます。また、当行は、平成25年3月末時点の店舗数が152か店(支店101、出張所51)、店舗外ATM181か所、提携ATMについては全国に29,171か所に及ぶコンビニに設置されています。
地方銀行の役割として、創業以来、地元経済の発展に貢献し、同行の貸出金シェアは県内で5割、中小企業に限れば8割達しており、栃木県を代表する地方銀行であると言えます。また、地域密着型の経営は、地域住民のニーズに応えた金融商品の開発に繋がり、近年では、カードローン商品にも力を入れています。カードローンは、個人の信用を担保に小口資金を融資する、いわゆる無担保ローンです。そのため、金融機関は貸倒れリスクを回避するため金利を高めに設定します。それでも、個人が資金を調達する手段としての利便性の高さから、利用者が急増してきた商品です。
足利銀行は、地元では「あしぎん」の愛称で親しまれています。よって、当行の提供しているカードローンの名称は「あしぎんカードローン“Mo・Shi・Ca”(モシカ)」です。ご利用極度額は10万円~500万円、金利年5.8%~14.8%の設定です。ご利用には所定の審査がありますが、100万円以下のご利用の場合は所得証明書の提出が不要です。パート・アルバイトなどでお勤めの方、また専業主婦の方もご主人に安定した収入があれば審査対象とされています。
カードローンは高金利のイメージがありますが、例えば給料日直前にお金が足りなくなり2万円をカードでキャッシングした場合、1週間後の給料日に返済すると、「2万円×14.8%÷365日×7日≒55.6円」となり、56円の利息返済で資金調達が出来る計算になります。安易に利用するのは危険ですが、賢く使えば便利な生活アイテムとして活躍してくれるのではないでしょうか。
【参考ページはこちら】
地方銀行のカードローンを利用するメリットって何?