労金のキャッシングの特徴は金利が低いことだと言いますよね?自分は働いてはいますが労働組合に入ってません。そんな自分でも労金のカードローンの申し込みは出来るのですか?
今の時代は、どの銀行や信用金庫、消費者金融などでもカードローンが主力商品として扱われていますね。それだけ審査の基準が低くなったり返済計画が立てやすいものになっているからではありますが、それでも金利はお金を借りるうえでの弊害になりやすいものです。
(⇒カードローンを利用する前には審査基準もチェック!)
金利とは借りたお金の返済を待ってもらう代わりに支払うと決められているもの。例え、払いたくないと思っていても、お金を借りるためには払わなければならない債務者の義務です。 その金利の利率というのは法律で範囲が決められてはいますが金利は金融機関や貸金業者にとっては利益なので、なるべくならば高く設定したいというのが本音でしょう。銀行などは貸金業者よりも安心の低金利というのが特徴ですが、金利を支払うのも辛いほどの金銭状態のひともいます。
低金利と言われている銀行よりも更に低い金利で融資を受けることが出来る機関が“ろうきん”こと労働金庫です。労働金庫は、労働組合が利益を目的とせずに運営している労働者のための金融機関です。利益を目的としないことが低金利の理由。会員なら3%台から7%台での借り入れが出来るというので驚きです。
そんな借りやすそうな労金のカードローンは会員しか使えないというイメージがありますが実はそんなことはなく会員ではないひとでも利用できるのです。労金は「誰もが利用できる」というのがひとつの特徴です。しかも会員でない場合の借り入れでも金利は5%台から8%台で非会員でも低金利であると言えます。しかし、低金利であるがゆえにそれなりに審査は厳しい基準が設定されています。
会員の場合、申し込みや審査に必要な書類は最低限の用意で済みますが、これが非会員だと対応は違ってきます。また、借入額も非会員では会員よりも少ない額になります。それでも借入可能額は100万円。厳しい審査に通過することが条件ではありますが、急な出費を補うためだけなら十分な額であると言えますね。
労金は非会員でも使えることが分かりましたが、会員であるほうが更にお得に利用できます。自身の勤務先が労働組合に入っているかどうか、一度チェックしてみては如何でしょうか。
【参考ページはこちら】
四国労金のカードローンは誰でも使えるの?
コンビニへ出向き、ATMにカードをお入れ暗証番号と金額を入力する。わずかこれだけの手順でお金が借りられる便利な世の中となりました。突発的な飲み会や親戚・知人の冠婚葬祭など急な出費を要することの多い現代の社会人。そんないざという時のために素早く資金を調達できるカードローンを契約している人は多いですし、実際に利用したことのある人も少なくはないでしょう。
カードローンは手早くお金を借りることができますし、使い道は自由で返済方法も毎月一定額を返していくというケースが一般的です。そのため多くの金融機関が商品としてカードローンを扱っていますし、その種類は多種多様となっています。
そんなカードローンではありますが、利便性と金利の低さの両方を追求するならば労金のカードローンが良いでしょう。労金とは労働金庫のことで、労働金庫とは労働者のための金融機関となっており、勤め人にとって有利な条件で商品を提供している非営利金融機関です。
主に企業の労働組合や共済組合などが出資をしており、その組合員が労金のサービスを利用していることが多くなっています。もちろん労働者であればその地域にある労金を利用することは可能です。しかし、会社の労働組合などを通じればより便利に労金を活用することができるので、利用を開始する際は事前に労働組合などに確認をしておくと良いでしょう。労金のカードローンの特徴は金利の安さと利便性の高さにあります。
カードローンの金利は、様々な条件によって変わってくるものの、多くの金融機関では年利15%前後からとなっているケースが多いです。一方労金の場合は、年利10%以下からとなっているケースが殆どです。しかも積立預金を始める等契約内容によって、簡単に大きく金利を引き下げることも可能となっています。
また、利用できるATMもコンビニや多銀行のものと数は多く、手数料もかかった分だけキャッシュバックがあるので、実質無料となっている点が大きな利点と言えます。