大手スーパーに勤めている33歳の男性会社員です。来月に趣味であるバイクの車検があるので、その車検費用をどうしようかと考えているんです…。で、今回はみずほ銀行カードローンで借りようと決めました。が、みずほ銀行カードローンはいままで利用したことがないので、少し審査の事が心配なんです。そこでみずほ銀行カードローンの審査に落ちた人の理由を教えていただければ、少しは安心できると思うのでよろしくお願いします。
わかりました。あなたの不安を少しでも解消するために質問に答えましょう。みずほ銀行カードローンの審査は、銀行カードローンの審査なので消費者金融のカードローン審査に比べると、やはり厳密で厳しめになると考えて良いと思います。
また、そのことからみずほ銀行カードローンの審査に落ちた人も少なくないと言ってよいでしょうね。他方で、みずほ銀行カードローンの審査に落ちた人たちには、ある共通した明確な理由があると考えられるのです。(こちらもご参考にどうぞ→カードローン審査に通れない人はこちらもご参考に)
まず、みずほ銀行カードローンが利用できる人の最低条件を挙げれば、契約する時に満20歳以上満65歳以下であること、継続した一定の安定収入があること、そしてみずほ銀行カードローンの保証会社から保証を受けられることの3点となります。
(⇒カードローン審査に通りやすい職業っていうのもあるの?)
そして、この3つの条件のどれかひとつでもクリアできない場合には、審査に落とされます。次に審査でチェックされることは、過去の借入・返済履歴に加えて現在の借入状況です。ここでは個人信用情報機関に与信をかけて調べます。
もし過去に返済の遅延や滞納の記録が残されていたり、自己破産や任意整理等の債務整理をして金融ブラックであると、まず審査には通らないと考えて下さい。また、現在の借入状況については、複数社からの借入があったり、他社から多額の借金がある場合、さらに短期間で複数社に対してカードローンを申し込んでいるような申し込みブラックだと審査落ちの対象とされます。
加えて、みずほ銀行カードローンの審査では、年収・勤続年数・勤め先・職業・居住形態・固定電話の有無等の個人属性についても詳細に審査されると考えて下さい。具体的に言えば、勤続年数は1年以上ないと厳しいですし、借家よりも持家の方が有利となるようですね。
また、固定電話がある方がやや有利になる場合があるようです。さらに、収入の安定度が高い公務員や正社員が有利で、契約社員やパート、アルバイト、自営業者は有利さが劣ります。
以上の指摘が、みずほ銀行カードローンの審査基準と言って良く、同審査に落ちた人の理由は、上記のどれかに必ず当て嵌まると言ってよいのです。逆に言えば、上記の審査基準をすべてクリアできれば、みずほ銀行カードローンの審査はほぼ間違いなくパスできると言ってよいのです。
いざ金欠で困ってしまった際、周りにお金を貸してくれる友人や親戚などかがいない場合には仕方なくサラ金と呼ばれる消費者金融機関でお金を借りて急場をしのいでいる人も多くいますが、消費者金融機関は審査も比較的簡単で結果がわかるまで期間が短いと言うこともあり、急場をしのぐ上では非常に心強い存在です。
しかし消費者金融機関でお金を借りる場合、金利は銀行などに比べて高いと言うこともあり実際に返済をする際の金利負担が重くのしかかってきます。
大手銀行みずほ銀行でも個人向けに無担保で借りることが出来るカードローンのみずほ銀行カードローンと言う商品を用意し多くの人が利用するようになりました。
このみずほ銀行カードローンは20歳以上で定期的な収入がある人であれば申し込むことが出来るカードローンですが、誰でも審査を通過すると言うわけでなくなかには申し込みはしたけれど、審査に落ちたと言う人もいます。実際に審査に落ちた人はどんな人かと言うことですが、まずは申し込みの条件を満たしていない例えば定期的な収入がない人の場合、返済能力が弱いと判断をされ審査を通過しない場合があります。
また過去に他社から借り入れを行っていて、その際に返済が滞った言ったような金融事故を起こしている人は審査の際に照会される信用情報機関による与信調査で、問題ありとされてしまい審査を通過することができなくなります。また過去に自己破産などがあり、免責を受けた場合でも一定の期間をすぎるまではやはり新たにお金を借りることが出来ない為に、信用機関への照会時にやはり問題ありとされてしまう為審査を通過することが出来ません。
もう一つ最近多いのが、他社への借り入れがある人が新たの申し込みをする場合、総量規制法の影響で貸付限度額が年収の1/3を超えることが出来ない為に、既に1/3に達しているような場合には同じく審査を通過することが出来ません。実際にみずほ銀行カードローンに申し込む際にはこう言った点を確認した上で申し込みをすることも大切です。
(⇒カードローンの申込みに関するオススメ記事はこちら)