> > > 教えて!みずほカードローンの自動融資ってどこが便利なの?

中堅の精密機械メーカーに勤務している35歳の男性社員です。今度みずほのカードローンを利用してみようと考えています。理由は、趣味が写真なんですが、所属している写真愛好家の会で今度ハワイまで行って撮影会を開く予定で、その撮影会に自分も参加する予定なので、その撮影会の旅費等をみずほのカードローンで借りたいからです。

で、先日会社の仕事仲間とその話をしていたら、そのうちの一人が「みずほのカードローンだと自動融資のサービスが付いているからすごく便利だよなあ~」って言われたんです。そこでみずほのカードローンの自動融資についてお聞きしたいのです。よろしくお願いします。

みずほのカードローンの自動融資は便利です!

みずほ銀行のカードローンは、自動融資の機能がついた、すごく便利なカードローンと言ってよいでしょうね。みずほのカードローンではWeb完結申込が利用できるから便利で、最短で即日の利用が可能な事に加えて、来店も郵送も不要なんです。

審査についても、継続した一定の安定収入があり、保証会社の保証が受けられる方なら誰でも通って融資を受けられる可能性があります。ただし、勤続年数が1年未満であったり、過去に金融事故を起こして金融ブラックである場合、また申し込みブラックであったり、他社からの借り入れが3社以上ある場合には、審査に落とされる可能性が高くなります。
(⇒何社もカードローン申込みをするとブラックになっちゃうの?

加えて、個人属性については、固定電話がある、持家である、既婚者である、正社員や公務員であるといった場合は審査で有利になります。他方、みずほのカードローンには2通りあり、『キャッシュカード兼用型』と『カードローン専用型』があるのです。

そして、ご質問である自動融資の機能が付いてくるのが『キャッシュカード兼用型』のみずほのカードローンなんです。『キャッシュカード兼用型』は、みずほ銀行の普通預金口座で利用する通常のキャッシュカードにカードローンの機能を附帯したカードです。

そして、このカードなら「自動貸越機能」、スイングサービスと呼ばれる「自動融資サービス」、そして「自動振替サービス」といった諸々の自動融資の機能が利用できるのです。「自動貸越機能」とは、普通預金口座から10万円を引き出したいのに5万円しか残高が無かったような場合に自動的にカードローン口座から不足の5万円を借り入れて10万円を普通預金口座から下せるようになる機能です。

また、スイングサービスの「自動融資サービス」は、普通預金口座からの公共料金等の引き落としで残高不足の場合に自動的にカードローン口座から引き落としの不足分だけを借り入れることで引き落とし不可とならないようにする機能なんです。

そして「自動振替サービス」とは、カードローン口座へ入金した際に残高がプラスになった場合に、そのプラス分のお金を今度は普通預金口座に自動的に振り替え入金してくれる機能なのです。

つまり、みずほのカードローンの自動融資を利用できれば、普通預金口座にかかわる残高不足や引き落とし不足を気にする必要が無いということなのです。それゆえ、すごく便利な機能だと言えますね。

ただし、みずほに普通預金口座をもっており、かつ「キャッシュカード兼用型」にしないと、この機能は利用できません。「カードローン専用型」ではこの機能は付きません。

加えて、カードローン口座から自動的に借り入れたお金には利息が付きますので返済は利息を含めた金額となるので注意して下さい。

みずほ銀行のカードローンの自動融資を活用する

いろいろな支払いを口座引き落としに設定していれば、支払い忘れる事を防げますから便利なのですが、口座に残高がないという状況になると引き落とされません。例えば、携帯電話の料金が引き落とされないと、それによって滞納という扱いになってしまう可能性があります。そして携帯電話を使うことができなくなることもあります。

このようになると非常に不便なのですが、みずほ銀行のカードローンの契約をしておけば、自動融資のサービスを利用することが可能です。これはどういったサービス化と言いますと、銀行口座から決済をするときに、残高が不足していれば自動的に融資を行ってくれるサービスを指します。

例えば、公共料金の支払いを引き落としに設定していて、そして引き落とし日に残高が十分にない場合には、自動的に不足分を融資してくれます。他にも、クレジットカードの引き落としにも対応していますから、引き落とされないという事態を回避することができます。もしも引き落とされずに支払いが遅れた場合にはいくつかのデメリットがあります。

デメリットを一言で言えば、信用を失うと言うことです。例えば、クレジットカードの支払いが何度も遅れると、そのクレジットカードを使うことができなくなる場合もあります。また、何ヶ月も支払いが遅れた場合には信用情報として登録されることもあります。そうなると、新たに借り入れをしようと思っても信用力の問題で審査に通らなくなりますし、新たにクレジットカードを作ることもできなくなります。このデメリットは大きいでしょう。

自動融資のサービスを利用するためにはキャッシュカード一体型のサービスに申し込みをする必要があります。みずほ銀行のカードローンには、キャッシュカードと一体になったものと、別になったものとの二つがありますから注意が必要です。専用カードを発行する場合には自動融資のサービスを利用できませんから、一体型のサービスを選ぶのが良いです。

【参考ページはこちら】
みずほ銀行カードローンの特徴についてもっと教えて!

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