現在、川崎信用金庫、かわしんを使っている者です。今回、とある事情でカードローンを申し込みしたいと考えています。今現在はまだ働いていて、よく言う安定した収入がある状態ではありますが、すぐに定年を迎えて収入がなくなっって年金生活になります。この年齢でカードローンはとも思うのですが、まとまったお金が必要になってしまいました。

ただ、年齢を考えると不安になります。定年を過ぎたら、このカードローンはどうなるのでしょうか。すぐに使えなくなるのかどうか、それよりも定年間近だとカードローンが申し込みできるのかが心配です。

カードローンの申し込みは６４歳以下ならばできます

質問者さんが定年間近ということですが、６０歳と判断して良かったでしょうか。職業によっては多少違ったりする所があるのですが、一般的に定年と言われる６０歳と考えてみます。（こちらもご参考に→カードローン利用と年齢制限についてのオススメ記事）

このかわしん、川崎信用金庫ですが、カードローンの申し込み条件には、年齢以外も当然あるのですが、そのあたりは大丈夫でしょうか。まず銀行の会員の資格が条件にあります。会員とは営業地区内に居住または勤めているのが条件になります。これに関しては、すでに利用しているとのことなので心配はないと思います。そして、公的健康保険に加入しているかどうか。これですが、安定した収入がある職業とありますから、多分健康保険に入っているものと思われます。ですので、これも問題ないと思います。

それ以外の保証の部分や個人信用情報照会の問題があります。こちらもよほどの事が無い限り問題ないとは思いますが、もし過去にカードローンで事故を起こしていたとしたら審査に通らなくなります。カードローンの事故というのは、大きなもので言えば一昔よく耳にした自己破産がありますが、それだけでなく、クレジットやローンで延滞していた場合も３ヶ月以上の場合、審査が通らなくなります。最近は油断している方が多いかもしれないですが、携帯の分割払いが一緒になっているのを忘れていて料金延滞になる場合もあります。これも要注意です。

それらの問題が特になければ、気にされている年齢になります。申し込みの条件にある年齢ですが、かわしんは２０歳以上６４歳以下となっています。もし、質問者さんの勤め先の定年が実は６５歳だったらもしかしたらダメかもしれません。６０歳ならば大丈夫です。申し込みは可能です。年齢が引っ掛かる前に申し込みをしてしまう方がいいでしょう。

ちなみに他の銀行や消費者金融での契約での年齢はどうなっているのかというと、おおよそが６４歳や６５歳が多いようです。７０歳というところもありますが、逆に６０歳というところもあります。６０歳は少し厳しい感じがしま
す。

さて、定年を過ぎたらカードローンはどうなるのか。かわしんでは、契約は３年で、その後、自動継続になるのですが、その期間も３年になります。ですので、暫くは大丈夫でしょう。ただ、契約の更新時に７０歳を超えてしまったら契約更新はできません。もはやカードローンは使えなくなるでしょう。この７０歳というのは、他と比べてもかなり高齢まで使えるローンになっていて利用者としてはありがたいところだと思います。早く終了するところだと、やはり６５歳ぐらいが目安になっています。

しかし。それ以前に年齢的に高齢になってからの借り入れは返却も苦しくなるはずです。年金生活で毎月の返済に追われるものどうかと思いますので、できれば借り入れするのならば早めに返済できるように計画して借り入れすることをおススメします。