年金生活の母に変わってお聞きしています。母は年金をもらう年齢ではありますがなかなかアクティブな人で、今でも家では畑仕事を毎日行っており、さらには旅行が趣味で良く色んなところに向かっています。その趣味もあってお金が咄嗟に必要になる事もあり、カードローンを欲しがっているわけなのですが…。
年金生活の母でも、甲府信用金庫のカードローンは使えるのでしょうか?甲府信用金庫を選ぼうとしているのは、母が愛用している信用金庫の一つだからです。別に母自身はどこでも良いから探して、みたいな感じで私に頼んでいますが、私としてはやっぱり一番良いところを教えてあげたいという気持ちがあります。
そうなると適しているのはこの甲府信用金庫ではありますが、ここは年金生活でもOKなのでしょうか?一応国民年金以外にも遺族年金をもらっていてそれなりに返済には余裕があるらしいです。
年金をもらっていてまだまだそこまで元気というのは、非常に良いことっすよ。その様子だと特に介護も必要無いみたいっすから、確かにお金があれば自由に旅行もしたいと思うっす。でも、大抵のカードローンって普通の収入…まあ一応労働しながらの収入が無いと難しいっすけど、甲府信用金庫を選ぼうとしているのはある意味最も優れた判断かもしれないっすね。
何と、甲府信用金庫には年金生活向けのカードローンがあるっす。その名前もシルバーきゃっするというもので、高齢者の人のみにターゲティングしているだけあって、おあつらえ向きって感じなんすよね。普通のカードローンに年金生活のままで申し込むと不利になるのは確実っすけど、そもそも年金生活を想定して審査してくれるカードローンという事でまさに最高の一枚だと思うっすよ?ここの信金を使っているなら尚更っすね。
ただ、このシルバーきゃっするっていうのは60歳から69歳までと使える年齢がかなり限られているっす。お母さんの年齢はいくつっすか?この年齢にオーバーしているとさすがにカードローンを作る事はできないっす…というか、それだと70代という事でほとんどの融資受付が終わっているっすから、融資自体を諦めないといけないっすね。
(⇒75歳でも利用できる低金利のカードローンってある?)
年齢さえオーバーしていないなら、かなりの確率でカードローンの発行が期待できるっす。書類記入も簡単になっているから、安心して高齢者でも申し込めるから便利っすよね?。
【参考ページ】
カードローンの年齢制限に関するオススメ記事はこちら
甲府信用金庫は、山梨県甲府市に本店がある信用金庫で、甲府市のほか、山梨市、韮崎市、北杜市、中央市、甲斐市、南アルプス市、笛吹市に支店を置き、営業地域としています。
この甲府信用金庫の個人向け融資としては、「フリーローン・使えるじゃん」や「カーライフプラン・進学プラン」などいくつかのメニューがみられますが、カードローンの分野で主力となっているのが「しんきんきゃっする500」とよばれているものです。
この商品の特徴としては、今までに取引のない人でも利用が可能であること、簡単な審査で融資の可否がスピード回答されること、申し込みは店頭のほかにインターネットやモバイルサイトからの利用ができること、などが挙げられます。(こちらもご参考に→パソコンで24時間申込み可能なカードローンを教えて!)
「しんきんきゃっする500」の申し込み対象者は、年齢が満20歳以上65歳以下の安定した収入のある人となっていますが、主婦やアルバイト、パートの人でも申し込みが可能で、融資にあたってのハードルはひじょうに低くなっているといえ、資金の使いみちについても、事業性資金以外であれば利用者の自由となっています。契約極度額は50万円から500万円の範囲内となっているため、個人としてはかなりの規模の大きな融資にも余裕で対応することができる商品です。
契約にあたっては、運転免許証、健康保険証、パスポートなど本人と確認のできる書類が必要であり、申し込み極度額が300万円を超える場合は、別途、所得証明書類が必要になりますが、保証人や担保については不要です。
(⇒カードローンの申込みに関するオススメ記事はこちら)
「しんきんきゃっする500」の借り入れの際の年利は、5.8%から14.6%となっており、このなかには保証会社への保証料も含まれています。契約期間は5年間で原則自動更新となっており、月々の返済は残高スライド返済として、約定日前日の残高に応じた金額が口座から自動引き落としされます。残額が5千円以下の場合は全額ですが、残額が30万円以下であれば、返済金額は5,000円となります。