> > > 熊本信用金庫のカードローンは熊本以外からでも作れますか?

熊本信用金庫のカードローンは、今現在熊本に居なくても作れますか?

私は今広島地方の信用金庫を利用しています。信用金庫にてお金を貯めていると、基本的に融資で有利になるとの事なので、貯金は全て信金です。引き落とし用に地銀は持っていますが、本当に最低限のお金しか入れていません。そのスタイルでずっとやっていこう、そう思っていたのですが…熊本地方の会社にスカウトされまして、熊本に三ヶ月後にはそちらに引っ越す予定です。

それでカードローンを新しく作っておきたいのですが、それを熊本信用金庫のものが欲しいです。今持っているカードローンは地銀のものなので、この際転職を機にカードローンも信用金庫にしておきたいなぁ、と思いまして。それで引っ越し先のカードローンを先に作っておきたいですが、そういえば熊本に居ないうちからカードローンは作れたっけ?と気付きました。どうなんでしたっけ?

熊本地方でないと作れない事になっていますね

これから熊本に行くのに、今の地方のカードローンを作っても確かに意味が無いですね。それなら先にこれから引っ越すであろう地方の熊本のカードローンを作るべきでしょう。しかし、信用金庫というのは地元に住んでいる方々の生活を支えるのが仕事という事で、他地方にはどこまで対応しているかは分かりにくいですね。

それで先にこれから向かう先のカードローンを作れるかどうかで言えば、残念ながら不可能です。熊本信用金庫のカードローンは、熊本地方に住んでいるか勤めているかでないと作れないという事になっています。これは信金の特徴と合致している都合上、ある意味当然の答えでありますね。同様に、今の広島地方の信金は、他地方に住んで働く事になれば当然使えなくなると考えて良いでしょう。短期の滞在なら大丈夫だと思いますけどね。

だから最速で作るとしたら、住民票の移動が終わったくらいが目安でしょうね。そもそもカードローンの申し込みでは現住所を書くことになり、それが熊本信用金庫の営業地域内である事が求められます。住民票の移動が終わっていないという事は現住所である広島になりますの、やはり熊本の信用金庫のカードローンを作れるわけではないのですね。

引っ越した後に作るとなると焦るかもしれませんが、最悪住民票の移動が終わるギリギリまでは今持っているカードローンを所持し続け、住民票の移動が終わったら即時カードローンに申し込めば大丈夫でしょう。

【参考ページはこちら】
第一信金のカードローン金利は高い?低い?

信用金庫熊本のカードローンに求められる2種類のルール

信用金庫熊本は熊本県熊本市に本店を置く信用金庫で、くましんという通称で知られています。1923年に設立されており、営業基盤は熊本市が中心です。そんな信用金庫熊本が、営業地区内に居住している人と勤務先がある人に対して提供しているのが、個人向けカードローンのきゃっするです。

きゃっするは、20歳以上65歳以下の安定した収入がある人が利用できる商品です。パートタイムやアルバイトは利用する事が可能ですが、専業主婦と年金受給のみの人は対象からは外れています。(こちらもご参考に→審査が甘くて専業主婦も使えるカードローンを教えて!)契約額は50万円から300万円であり、利用限度額は10万円から300万円です。いずれも10万円刻みとなっています。

きゃっするの申し込み時に必要な書類は、運転免許証や健康保険証、パスポート等の本人確認のための身分証明書だけです。担保や保証人は不要であり、今までに信用金庫熊本と取引がない人でも申し込む事が出来ます。平日の15時までに申し込んだ場合は原則即日で結果が判明するので、急ぎのお金が必要な場合にも十分対応する事が出来る内容です。

きゃっするを利用する際には、2種類のルールが求められます。事業性資金で利用しないという事と毎月10日に利用残高に応じて指定の金額を返済するという事です。事業性資金以外であれば、旅行や飲食、ショッピング等の多様な利用が認められています。また、遅れずに返済するという事を続ける事により信用情報が高まるというメリットを得られます。

きゃっするは個人で利用するために用意された商品であり、個人の能力が審査されます。審査は、ルールである指定の金額を返済するという事を守れるのかが問われる事になります。特に重視されるのが、他の金融業者からの借り入れ残高です。借り入れ残高が多いほど利用できる可能性は低くなっていきます。指定の金額を返済する余裕が失われていくと判定されるからです。このために、他社借入残高が少ない段階で申し込むのが審査に通る可能性を高くするために有効となります。

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