32歳の営業職です。三井住友銀行カードローンを、3年ほど前から利用しています。最近、急に、三井住友銀行カードローンの最大限度額が減額されてしまいました。何の心当たりもなく、焦っております。遅延など、カードローン会社に迷惑をかけるような行動はしていないはずなんですが・・・遅延もしていないのに、なぜ三井住友銀行カードローンが減額されてしまったのでしょうか。
三井住友銀行カードローンだけの話ではありませんが、とつぜん、カードローンが減額されるということがあります。あなただけではなく、多くの人が経験していることなんです。カードローンの最大限度額が減額されると、落ち込んでしまいますよね!でも、あなたが悪いわけではありません。
三井住友銀行カードローンが減額されるひとつの場合は、あなたが遅延や延滞をしてしまったりして、信用を失ってしまった場合です。カードローン利用には信用が第一です。もしあなたが、カードローン会社との約束をやぶって、返済期限までに返済できなかったりすると、危険人物として判断されてしまい、この人にはあまり多く貸さないようにしよう、と、減額されてしまうのです。
しかし、ご質問者様の場合は、減額されたけど遅延などはしていなかったということ。これは、もうひとつのパターンにひっかかったということだと思います。もうひとつのパターンとは、「借りては返す・返しては借りる」を繰り返すことです。一見すると、カードローン会社のためになってる!という感じですが、借りては返すパターンを繰り返している人は、元金が減らないという場合があるのです。元金は、もともと借りている、金利以外のお金ですね。元金がずいぶん長い間減らないと、多重債務者になる危険があるのです。ずっと借金を抱えたまま、ということですからね。
あなたの借入状況が、元金の減らないパターンだったら、そのせいで三井住友銀行カードローンで減額されたと考えて間違いないでしょう。
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三井住友銀行のカードローンが使えなくなることはある?
三井住友銀行カードローンは、大手金融機関の提供するカードローンであることから、最高の限度額も数百万円単位の非常に高額なもので、利息負担の少ない優れた借入です。 また、提携銀行をはじめ、各地のATMが使えることから、非常に利便性に優れた融資を提供している事でも知られています。この利便性に優れた三井住友銀行カードローンのサービスを利用し続けるには、利用規約を守る事が重要です。これは三井住友銀行カードローンのサービスで、融資限度額を減額されない為にも重要なポイントとなります。
三井住友銀行カードローンのサービス利用で減額されてしまう理由には、返済の滞りがあります。カードローンの契約の中には、返済を遅れずに期日通利に行うという条件があります。カードローンは個人の信用を担保にしてお金を貸してくれるものなので、この信用性に欠ける申込者の場合は、融資限度額が減ってしまう原因にもなるのです。
また、サービス利用中に他社からの借入の件数が増えたような場合にも、利用限度額が変化する事があります。借入件数が多いということは、支払額も多いということになり、返済能力が低くなると判断されてしまいます。三井住友銀行カードローンは定期的に利用者の借り入れ状況を、個人信用情報機関で確認していますので、これらの利用状況が重要になるのです。また、この他社からの借入に関しては、借り入れの総額もあります。他社からの借入総額が大きくなることでも、融資限度額に影響を及ぼす可能性があり、返済能力が低下していると判断されれば、この融資枠は縮小されることになります。
そして、カードローンのサービスの場合は、一旦減額をされてしまうと、元の融資限度額まで回復させる事が困難になる傾向があります。また、限度額が小さくなれば、希望条件に合わない融資となるために、再度新たなサービスへの申し込みを検討しなければなりません。そのため、予めこれらのポイントに注意しておく事が必要なのです。
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