すでにフリーローンにてお金を借りている26歳の介護業です。フリーローンはお金を自分では借りられない親に変わって借りたものでして、今回また借りたいのは、自分の為であります。その用途もフリーローンの返済が大変で生活費が危なくなったから、というものなのですが…泣き言を言ってもしょうが無いから、またお金を借りるしか無いのですけどね。
それで今回は低金利で貸し付けてくれると言われている三井住友銀行カードローンを作ろうと思っているのですが…このカードローン、すでに借金持ちの状態でも作れるのでしょうか?借金がある場合だと融資を制限するところが多いと聞いていますので、作れるかどうかが心配で仕方ないです。借りられないなら他に当たるまでとは言いましたが、やっぱり安いところで借りられるに越した事はないので…。
そういう意味だと、三井住友銀行カードローンは大丈夫ですか?借りられないと困るのでどうかお答え下さい。
借金があると新しい借入が難しくなるというのは、どんな融資においても共通して言える事ですね。そもそもすでに借入があって、返済ができないからお金を借りて補うというのも推奨される行為ではありません。実行しても、結局は金利だけ借金が増えていく事になりますからね。そうなるとおすすめは借り換えローンですが、結局は審査に通過するしか無いわけですね。
で、肝心の三井住友銀行カードローンが借金持ちの人にも貸してくれるかどうかと言うと、貸し付けをしないと決まったわけではありません。むしろ借換先やおまとめ先として人気と言われているように、用途に適したカードローンの一枚と言われています。しかし、絶対に通るというわけでもないのは、カードローンの特性上仕方の無い事です。
すでに借金があっても融資を行うというのは、その借金も加えてこれから貸し付けるお金も返済出来るかどうかで決まります。どれくらいの金額の借金があって、給与はいくらもらっているのか、今まで返済には遅れていないのか…それを総合的に判断するわけですね。三井住友銀行カードローンは消費者金融よりは若干審査も厳しいですが、総量規制が無い分今の借金のせいで融資限界額が決まるわけではありません。返済に遅れた事が無いなら、限度額を欲張らない限り希望はあります。
(⇒三井住友銀行カードローンよりも消費者金融の方がいいってことある?)
あまりにもギリギリ過ぎる収入であるなどの事情があれば厳しいですが、先述した借り換えも含めて作る前に相談してみましょう。特に支店が近くにあるなら、窓口で詳しく話も聞けてより確実にカードローン作りに踏み出せますよ。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローンってどうやって選べば良い?
銀行系でも三井住友銀行カードローン大丈夫?という疑問があります。これらはカードローンを初めて利用する段階におき、どのカードローンを利用すればいいか、ということが良く分かっていない段階であるために発生する疑問です。カードローンで大切なことは、審査が通ることと、返済を行いやすい状況を作りやすい金融機関のカードローンを利用することです。これらにおき、三井住友銀行は、他の金融機関よりも比較的優れているのです。
カードローンは利用限度額内で何度も借入と返済を行うことになります。そのため利用する場合には、出来る限り金利が安いところが望ましいのです。借入を行ってしまうと、金利がかかってしまい、そして借入を行った金額に利息分の金額を足して返済を行わなければなりません。これはどの金融商品においても共通している部分です。しかし、カードローンはさらに特殊であるために、より低金利であることが重要になるのです。
ローンを組む場合には、性質上ローンの合計金額が高くなれば高くなるほど、その金利が低くなることになります。そのため一度に借りる金額が多ければ、金利の割合が少なくなるために、よりお得に借入を行うことができるのです。しかしカードローンの場合には、初めて利用す場合には利用限度額がそれほど多くなっていないために、多くの金額を利用することができないのです。そのため小額の金額を借入を行うために、かかる金利が大きなものとなってしまうのです。
そのため初めてカードローンを利用する場合には、小額を何度もやり取りするために、その都度大きな金利がかかってしまうことになってしまうのです。これは短期的であればそれほど大きな差とはなりませんが、長期的に見ると、この金利の差が大きな金額の差となってしまうのです。そのためカードローンにおいては金利が低いことが重要であるのです。三井住友銀行のカードローンが特に優れている部分は、金利が低いために、経済的にも優しくなるからなのです。