審査が通りやすい銀行系カードローンがあると聞いていますが、正直、ネットなどを見てもどこがそうなのか、よくわからないのです。そもそも審査にそんなに差があるって、どういうことなんでしょうか? もし通りやすいところがあれば教えてください。
よく見ますね、「審査に通りやすいのはココ!」みたいなWEB情報ですね。たしかにそれでいくら検索しても、似たような名前しか出ないし、ひどい例は「銀行系」とタイトルにあるのに、消費者金融を推奨しているなど、「そうじゃないんだけどな」と思うこともあるでしょう。
実は、審査が通りやすいところは簡単に見つかります。疑問に思われた通り、審査に通りやすいところと、通りにくいところがあるのではありません。そもそも、最初の段階で、「私たちはこういう人に借りて欲しい」ということを、カードローンの申込時に伝わるようにしているはずです。
銀行系で人気のあるモビットとバンクイックを見ればその点がよくわかると思います。どちらも「審査に通りやすい」と言われています。ですが、審査内容にそれほど大きな差があるわけではなく、落ちる人はやっぱりいるのです。ネットでモビットの紹介ページに入ると、「お借入診断」があります。これには、生年月日と税込年収、他社借入金額しか入力項目がありません。しかもこの他社借り入れには、住宅ローンや自動車ローンだけではなく、他の銀行カードローン、クレジットカードでのショッピングをローンにしている場合などは入れなくていいのです。
(⇒在籍確認なし!モビットの魅力を徹底分析!)
こうなると、はじめての申し込みの人の多くは他社借り入れはゼロになります。そうすると、驚くことに、年齢さえ申し込みの資格範囲なら年収10万円でも、借り入れが可能かもしれないという答えが得られます。つまり申し込んでいいのです。ものすごくハードルが低いと思いませんか? これは審査が通るという問題ではなく、どういう人に借りて欲しいのか、というそもそものローンの設計が敷居を低くしているのです。
一方、バンクイックにも、ネットで「お試し診断」があります。ここに入れる項目は生年月、性別、独身か既婚か、保険種類(健康保険の種類)、そして他社借り入れです。この他社借り入れも、銀行借り入れ、住宅ローン、信販・流通系ローン、消費者金融系ローンと分けて入力しなければなりません。入り口のハードルが少し高くしてあるのです。とくに健康保険の種類は社会保険、組合保険、共済組合、国民保険からしか選べないので、このいずれかに該当する人でなければ事実上、申し込んでもムリということがわかります。
ですが、ほかの項目にかなりのものを記入しても、たいがい申し込みは可能だという返事になると思います。よほど借入額が多い、または借入件数が多くなければ、申し込みはできるはずです。そして限度額を低くすることで、年収に見合ったカードローンを提供することもできるわけですから、調整は可能なのです。この審査部分は、どこもだいたい同じと考えていいでしょう。そんなに差はないのです。
【参考ページはこちら】
カードローンを利用する時は審査基準にもしっかり注目!
借入を利用する人が増えてきています。それだけ、会社の給料だけでは生活ができなくなったり、緊急でお金が必要になることが増えているのです。そんなときに、利用することができるのがカードローンです。おおくの企業から、自分の利用状況に応じた企業を選択することができます。正式な契約によって企業と金銭のやり取りを行うので、トラブルになる確率は低いです。
カードローンは種類がいくつかあります。消費者金融系や銀行系や信販系といったものです。銀行系カードローンの特徴は、金利が低く抑えられ、借入限度額が多くなることがあることです。銀行がバックにいるので、資金が豊富なため借入限度額を多く設定ができるのです。また、おおくの企業は審査に若干時間がかかるといわれていますが、最近では即日で融資を行っている企業も増えています。
申し込みは、インターネットが主流です。若い男性を中心として利用者が増えています。スマートフォンの登場によって、いつでも申し込みができます。申し込みには、利用者の基本的な情報と書類を必要とします。限度額によっては、収入証明書と保証人がいらないので、利用者によっては審査通りやすいと感じる人もいるようです。
また、審査には利用者の職業、年収、他社からの借入といった項目が最重要視されます。状況によって、審査に通過しやすいかは異なるでしょう。利用者の年収が高かったり、職業が安定している場合には審査に通過しやすいです。申し込みをするまえに、既に利用をしたことがある人のレビューをみれば、審査の項目や基準が記載されていることもあります。(こちらもご参考に→カードローンを利用しやすい職業って決まってる?)
借入をする企業によっても違うので注意しましょう。一度借入に成功すると、何度でも融資と返済を行う事ができます。これも大きなメリットの一つです。自分がお金が必要なときに借入をして、返済も一括で行う事ができます。有効的に活用するコツは、必要なときに借入をして短期間で返済をすることです。