> > > 近畿ろうきんのカードローン「マイプラン」の魅力を教えてほしい

40代の会社員です。給料はそれほど上がらず、子どもの教育など出るものは多くなって家計が厳しい場面が増えました。短期的に現金が不足したときにカードローンで対応しようと思っています。近畿ろうきんにはカードローン「マイプラン」というのがあると地元の広告で知ったのですが、他のカードローンにない魅力があればぜひ教えてください。もし、いいものなら申し込んでみようかと思っています。

最大の特徴は、金利が低く設定されていること

近畿ろうきんでは無担保ローンとして「マイプラン」を用意しています。利用限度額は最大300万円。限度額の範囲なら何度でも借り入れ返済ができるカードローンです。最大の特徴は、金利が低く設定されていること。とても魅力的です。さらに引き出し手数料は全額還元します。これもうれしいところではないでしょうか?

「ろうきん」は労働金庫のこと。多くの銀行が株式会社であるのに対して、ろうきんは非営利組織です。労働組合や生活協同組合などが会員として出資するタイプ。働く人のための組織です。もともとはローンも会員が対象となっていました。徐々に会員以外にもサービスを提供するようになってきています。

また、近畿ろうきんは、この労働金庫としてははじめて地域内にあった労働金庫を集約して誕生したもので、そのため近畿2府4県という広域の会員、居住者、勤労者を対象とした金融サービスを提供しています。(こちらもご参考にどうぞ→四国ろうきんカードローンの魅力を教えて!

労組の人たちは会員組合員となり、生協の組合員とその家族は生協組合員となり、そのほか近畿2府4県(滋賀県、奈良県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県)に住んでいるか勤務している人を一般勤労者として利用できる対象の人としています。

このため、このいずれかに該当していることが、カードローンの申し込みをするときにも必要となります。このため、「マイプラン」も、会員組合員向けと一般勤労者向けの2種類がありますので、ご注意ください。大きな違いは、会員組合員向けは利用限度額が10万円以上300万円以内なのに対して、一般勤労者向けは10万円以上100万円以内なのです。しかも初回は30万円以内とされていて、契約から1年以上経過してからでなければ100万円までの増額変更はできません。

つまり「マイプラン」のよさをフルに活用したければ、やはり会員組合員であったほうがいいわけです。ですが一般勤労者向けでも十分に利用価値があるのは、その金利です。変動金利で6.150%~8.950%は魅力ですよね。しかも優遇金利もあります。たとえば給与振込指定口座にするだけで0.50%引き下げてくれるのです。

一般勤労者の場合、申し込みの条件は満18歳以上満65歳未満。未成年者は、親権者の同意書があれば申し込めます。そして近畿2府4県に居住または勤務していること。同一勤務先に原則1年以上勤務している、または営業3年以上の個人事業主や家族従業員。そして安定継続した収入と、前年度税込年収が150万円以上。このあたりは少し厳しいです。個人事業主や家族従業員の場合は過去3年分の所得を確認します。その上で、保証機関が保証できる人です。

なお、融資できることになったときには、近畿勤労者互助会に加入しなければなりません。利用するには少しハードルが高いようですが、とても魅力的なので条件に合う人は検討してみる価値があります。

近畿ろうきんのカードローンマイプランについて

近畿ろうきんのカードローンマイプランは人気が急速に上がってきているカードローンの一つです。近畿ろうきんのカードローンはこれまで利用できるATMが少なく、また、手数料が高いなど不評でした。そこで登場したのがマイプランです。近畿ろうきんのカードローンを一新したローンとして登場しており、審査が早いことや利用できるATMの多さで人気がでています。マイプランの利用についてはいくつかの申請方法があります。

1つ目はこれまでどおりの郵送による申し込みです。申込書はインターネットのWEBからも取り寄せられ、自分のあいた時間で記入して送るだけです。申請書は基本的に自筆が必要なのですが、気をつけたいのは収入と借り入れ状況の自己申告です。収入についてよくある間違いは復数の収入がある方が一番高い収入を記載することです。復数の収入がある場合は総額で記載します。

また、年金生活者の場合も年金以外も合わせて総額で収入を記載します。収入額は借り入れ額とも関係しますのでとても重要です。また、借入額についても正確に記載が必要です。借入額は情報管理会社から審査時に本人の同意の元、情報が取得されますが、自己申告も大事と考えられているので情報との著しい違いは審査で不利になることがあります。

申請の方法の2つめは窓口での申し込みです。金融機関の窓口は長くはあいていないので仕事中に行くことも難しいのですが、土日も開いているローン窓口なども利用できますので、自宅で一人で書くよりは、わからないところを聞きながら書きたいという方にはおすすめできる方法です。

この他、インターネットのWEB上から申請できるカードローンもあります。WEBからの申し込みはスマフォやパソコンで行えるますし、入力内容はいつでも変更が可能です。所得証明等は借入希望額によって必要になることがありますが基本的にいらないようです。近畿ろうきんのマイプランはさまざまな申請方法でいつでも気軽に申し込めます。

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