> > > 静岡ろうきんのカードローンは審査が厳しいそうですが何故?

静岡ろうきんのカードローンは他社よりも審査が厳しいようですが、なぜなのでしょうか。

審査内容は静岡ろうきんも他社もそれほど変わりませんよ

静岡ろうきんのカードローンの特徴は何と言ってもその金利の低さにあります。年利4.275%~9.275%は他社と比べても異例の低金利です。金利が低い為審査は厳しいのだろうと思われるのだと思いますが、審査内容は他社とそれほど変わりはありません。申込みの条件も20才以上で企業に勤めている人、保証機関の保証を得られる人で、他の条件はありません。審査基準はカードローン会社により多少は違うと思いますが、やはり金利を低めに抑えている銀行やろうきんの場合はそれだけ、回収出来ると言う目安の元に貸付を行っています。
(⇒カードローンの審査基準ってどうなってるの?

それは顧客の品質にこだわると言う事に繋がります。この人なら必ずきちんと返済してくれると言う顧客にのみ貸付を行うと言う事です。リスクを抱えない分、金利を低く出来ると言う考え方です。そこで審査が厳しいのではと言われるのです。本当は審査が厳しいと言うのではなく、当たり前に借りたお金は期日にきちんと返してくれる顧客を選んでいると言うだけなのです。

他社での借入れの返済遅延が何度かある、借入れ金額が多い、そして当然過去に金融事故を起こした履歴のある人には貸しつけは行いません。これは決して審査が厳しいのではなく、これから先にも同じようなリスクの元となりそうな人は顧客として選ばないと言う事なのです。以前はそういった顧客にも目をつむっていた消費者金融会社も今では顧客の品質向上を目指して貸付を行わないようになっています。審査が厳しいと言うのではないのです。そういったリスクを背負っても運営出来ていた時と違い、金融業者も生き残りをかけているのです。

銀行やろうきんは以前から良質な顧客獲得を目指していたので、そのままの姿勢を崩していないと言う事なのです。静岡ろうきんのカードローンに申込む時、当然の事ながら審査基準をしっかりとクリアしているかを自分自身で見極めて下さい。属性に不備はないか、勤続年数などが基準をみたしているか、信用情報はどうか。それらをクリア出来ているのなら、審査が厳しいのではと恐れる事はいりません。静岡ろうきんも良質な顧客であれば融資を受けてもらいたいのですから。

【参考ページはこちら】
どうしてろうきんのカードローンはあんなに金利が低いの?

1枚2役・静岡ろうきんのカードローン「マイプラン」

静岡県労働金庫は、静岡県静岡市葵区に本拠を置く労働金庫で、一般には「静岡ろうきん」の略称をもって知られています。この静岡ろうきんが取り扱う融資メニューは多々ありますが、カードローンとしては「マイプラン」とよばれる商品があります。

この商品は、ちょっとした現金の入用や急な出費に最適なカードローンで、全国の労働金庫のほか、ゆうちょ銀行、セブン銀行、その他提携金融機関のキャッシュコーナーでいつでも引き出しができます。また、申し込み限度額の範囲内であれば、何度でも繰り返しローンを利用することができます。

この「マイプラン」を利用することができるのは、原則として20歳以上で企業などに勤めている人であって、保証機関(日本労信協)の保証が受けられることが条件となっています。資金の使いみちとしては、生活向上に役立つ資金であれば特に問われることはなく、使途証明書などを提出する必要もありません。
(⇒カードローンを利用しやすい職業って決まってるの?

融資金額は、限度額を最低10万円、最高500万円として、10万円単位での申し込みとなりますので、実際にはかなりの大口の出費にも対応できるようになっています。もともと労働者のための金融機関としての位置づけであることから、金利についても年4.275%から年9.275%で変動金利制がとられており、他の金融機関と比較しても低くおさえられています。

申し込み後に保証機関による審査がありますが、この審査を無事通過して契約が済むと、キャッシュカードと一体型のローンカードが自宅に送付されます。このカードは、ATMに差し入れる向きを変えることによって、普通預金のキャッシュカードとしても、「マイプラン」のためのローンカードとしても使える仕組みになっていますので、わざわざ2枚のカードを持ち歩く必要がありません。借入金の返済についても、毎月の定額払い、またはボーナス併用の定額払いとなっているため、計画的に無理なく返済することが可能となっています。

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