カードローンの年齢制限は69歳までと聞きましたが、70歳でも借り入れできる所はないのでしょうか。
99%の金融機関がカードローンの年齢制限を20~69歳としていますが、ごく一部の消費者金融では70歳まで借り入れ可能にしているところもあります。しかし年金受給のみの収入では、借り入れができないことがほとんどです。アルバイトでも収入があれば、即日審査・即日融資を実現しています。必要書類は身分証明書のみで、他社からの借り入れがなければ、審査はよりスムーズになります。
ただ近い将来、借り入れ可能な年齢の上限が下がる可能性があります。それは健康の問題です。日本人は長生きはしても、健康を害する可能性が歳をとるにつれ高くなっていきます。とくに65歳以上の4人に1人は認知症と言われているので、カードローンの借り入れをしている間に、そういった症状が出て、返済できなくなるケースが増えてきているのです。
最近では高齢者に限らず、障害年金受給者や生活保護者も増えてきていることから、それらの交付金も収入の一部と判断されて、借り入れができるようになってきています。しかし基本的にカードローンの金利は高いので、審査の甘い金融機関から多額の借り入れをすると、任意整理や自己破産、民事再生と言った債務整理をしなければいけなくなるので、計画的な借り入れを心がけましょう。
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70歳でも使えるカードローンを教えて!
カードローンを利用する場合に、職業や年収なども審査に通るためには重要なポイントですが、他にも年齢制限ということがあります。一般的にカードローンなどを利用するのが多い年代は20代から40代ぐらいですので、それ程年齢については気にしないことが多いです。大学生などで借り入れをする場合には20歳からという点が気になるかもしれませんが、上限の借り入れ可能年齢に関しては、あまり気にとめない人が多いでしょう。
ですが、高齢者、特に年金などを受給していてカードローンを利用したい場合ですと、いったい何歳までなら借り入れが可能であるのかをきちんと把握しておくことが重要です。基本的に借入可能な年齢は、各金融機関によって違ってきます。大まかにいって銀行などでは65歳までが多く、消費者金融などでは69歳までのところが多くなっています。以下という表示や未満という表示など書き方もさまざまですので、しっかり確認する必要があります。
そんな中で年齢制限70歳という金融会社があります。新生銀行のカードローン「レイク」です。レイクというと今だ消費者金融というイメージを持っている人もいますが、2011年に新生銀行のカードローンとなりました。レイクでは、安定した収入があればパートやアルバイトでも借り入れが可能ですし、年金受給者でも大丈夫です。定年後もまだまだ元気に働いている人たちにとって非常に便利な金融会社といえます。
(⇒年金生活をカードローンを使ってやりくりしたい!)
またレイクでは、金利サービスも充実しています。30日間無金利か、あるいは5万円分の利息が180日かからないという2種類の金利サービスを選択することができます。このような無金利サービスというのは、初めて利用する場合に借りやすくなりますし、また、もう少しすればお金が入るが今だけ足りない時などのつなぎとしても非常に便利に活用できます。
年金受給者は年金担保貸付制度という公的サービスもありますが、やや融資に時間がかかる場合も多いですので、迅速に借り入れを行いたい場合には、レイクのような年齢制限70歳という金融会社を利用してみるのもよいでしょう。