こどもが産まれます。友人が「こどもが3歳までなら低金利でカードローンがあるよ!」と言っていました。そんなカードローンってあるのですか?あるならおしえてください。検討したいです。
まず、おそらくそんなカードローンはないかと思います。カードローンは基本的に20歳以上でないと申し込みができません。基本と言ったのは、まれに18歳から申し込めるものもありますが、その場合保護者の承認が必要です。でも最近はほとんどが20歳以上です。
私の予想ですが、ご友人は学資保険のことを言っていたのではないですか?保険のことは詳しくはないけれど、学資保険は産まれる前から加入でき、さらに加入する年齢が低ければ低いほどいいと聞いたことがあります。おそらく、そのことを伝えたかったのではないかと思います。
ちなみに、カードローンに近いものだと“教育ローン”ですかね。これなら存在します。でも、こちらも20歳以上が申し込めるものです。利用例としては、20歳以上の両親が、こどもの学費などの支払いに充てるために借りるというイメージですね。その対象のこどもが3歳までだから金利が安くなるってこともありません。金利は借りる人の年齢や年収、借りるお金の金額によって決まります。(他にもいろいろ要素はありますが。)
もちろん、お子さんが3歳の時に教育ローンに申し込みはできますが、申し込む人は親御さんなので金利は親御さんの年齢が関係してきます。もし、お子さんの為に何かカードローンを検討するならば、教育ローンで検討してみてください。
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カードローンと利用年齢の関係についてオススメ記事
こどもに十分な教育を受けさせたいという思いから、養育のためにカードローンを利用しているという人もいるでしょう。教育ローンは保育園に通うこどもがいることが最低条件となっており、幼稚園や小学校、中学校、高校、大学、大学院のこどもがいる場合にも利用することができるのですが、お金を借りる金融機関によっては利用の制限もあるので確認しておいた方が良いのです。この教育ローンというのは、学校での授業料や教材、寮や下宿などの費用として使用することができ、入学した時だけでなく留学や留年の際にも活用できます。
こどもの教育には意外とお金がかかるため、教育ローンを利用する人が多くなってきました。また、授業料などは一度に払ってしまった方が安く済む場合もあるため、ローンを利用して払ってしまうという方法もあります。教育はこどもの将来に関わることなので早めに計画を立てるのが良く、保育園に通わせる予定があるなら3歳までに決めておくと良いでしょう。
なぜ一般のカードローンよりも教育ローンの方が良いのかということですが、教育ローンの方が低金利の場合が多く、長年使用する人向けのサービスとなっているのです。一口に教育ローンと言ってもさまざまな商品があるため、金利や限度額、その他の条件などを比較して、目的に合った最適な商品を選んでいくのがオススメです。
ちなみに、カードローンの利用目的として教育ローンを選ぶことができる金融機関などもありますが、金利などの条件はしっかり確認しておきましょう。しかし、教育ローンであってもさまざまな借り方や返し方が可能な場合もありますし、金利のことを考えるとお得なサービスと言えるのです。また、教育ローンはインターネット上から申し込めるところも多く、保証人も不要なのであまりカードローンと変わりません。カードローンは確かに便利なのですが、教育目的で使用すると総合的な支払額が増えてしまうこともあります。