> > > 事業ローンで借入ありでもカードローンで他社借入可?申告要かな

自営業をしています。自分の代で始めて3年、最初は毎月どころか毎日、売り上げが不安で眠れない日々でしたが、最近ようやく安定し、長く付き合った彼女と家庭を持つことを考えられるようになってきました。生活が安定しないと結婚を考えるのが不安だったので、結構待たせてしまったと思ってます。これからはできるだけお金のことで心配させないようにして家庭を築いていきたいです。

待たせてしまった詫びというわけでもないのですが、結婚式はきちんとやりたいと考えてます。今は結婚式をしないで入籍や身内のパーティだけで済ませる人も多いんですが、自営の関係で色んな人への挨拶もかねてやっておいた方が良いですし、何より彼女にウエディングドレスを着せてあげたいんです。しかしそうなるとちょっと資金が…なので、カードローンで借り入れを考えています。

ここで気になるのが、私は事業ローンで借り入れがあるんです。返済は順調で滞ったことは一度もありませんが、借り入れがあるのは確かです。こうなると、個人的なカードローンの借り入れというものは難しくなるのではないでしょうか?それほど大金を借りたいわけではないものの、どんな金額でも審査はありますよね。やはり事業ローンでの借り入れがあると審査で不利になるものなのでしょうか?

事業ローンと個人ローンの借り入れは別!申請は不要です!

夢いっぱい愛情いっぱいの人生……というところですね。羨ましいったらありゃしません!自営業も3年続けると後は安定する人が多いようですし、結婚を考えるなら今がちょうど良いタイミングかもしれませんね。彼女さんもよく待ってくれていたものです。これからもお二人で仲良く暮らしていって下さい。今は結婚式も簡略化されている人も多いですが、しっかりやるのも悪いことではありません。

事業ローンと個人のローン、確かに自営業だと区別が難しいかもしれません。しかし実際はしっかり区別されたものであり、個人での審査の段階で関わってくるものではありません。あなたが利用している事業ローンがどれかははっきり分かりませんが、そもそも「事業ローン」として借り入れをしているのであれば心配しなくても大丈夫ですよ。申請の必要も特にありません。

問題は、個人のカードローン、キャッシングで借りたお金を事業資金に回していた場合です。これは大方のカードローンで禁止されていますが、カードローンやキャッシングのほとんどが用途自由なので、自営業の人はこっそり回してしまうことがあります。こうなると、いくら自分としては事業資金のつもりでも、実際は個人の借り入れとしてカウントされていますので気をつけましょう。

結婚式のための借り入れなら、ブライダルローンはいかがでしょうか。こちらは新生活を始めるカップルのために提供されている商品で、結婚式だけではなく、結婚にかかる費用(引っ越し費用、結納金など)のためのカードローンです。若い世代向けの商品なので金利も低めに設定されており、大変使いやすいともっぱらの評判です。

大手の銀行なら大抵扱っている商品ですし、銀行によっては様々な特色を取りそろえています。お二人の希望の式のために色々と比べてみるのも悪くないのではないでしょうか。結婚式を考えているのならぜひ検討してみて下さいね。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用しやすい職業ってある?

事業ローンのカードローンで借入ありの場合他社借入申告は必要か?

一般的な消費者金融などのカードローンの場合、自営業者でも借り入れはできますが、やや審査が厳しくなりますし、借り入れた資金を事業用に使うことはできないことになっています。ですので、多くの自営業などで資金繰りように利用したい場合には、銀行などで事業用資金として借入れをすることが多くなります。

ですがこの場合には銀行の審査も厳しいですし、審査自体に時間もかかりますので、すぐにお金が必要な時にはなかなか不便だと感じることも多いです。そのため最近では、消費者金融でも事業ローン専用でカードローンを利用できるタイプも登場しています。

これは消費者金融でありながら総量規制の例外となりますので、年収の3分の1という枠のとらわれなくて済みます。ですので他の金融機関でもうすでに借入ありの場合でも、このカードローンを利用できますし、また事業用ローンですが生活補てんなどプライベート用としても利用できますので、非常に便利なカードローンとなります。ですが、一応他社借入も申告しておくほうがよいでしょう。

自営業などの個人事業主ではお金が必要な場合には、一般の個人とは違って緊急を要する時も多いです。最悪会社の存続にかかわるようなときもないわけではありません。そんな時、必要になってからすぐに貸してくれる金融会社を急いで探すことは、審査などのこともあり非常に大変です。

その点、消費者金融でしたら、迅速に融資してくれますので、その借り入れの枠だけでも確保しておくことは個人事業主として非常にいざという時に便利になります。用意する書類は、一般の場合でしたら借入金額にもよりますが少額でしたら本人確認の書類だけで済みます。ですが自営業者や個人事業主で事業ローンを組む時には、本人確認書類以外に、収入証明として直近の確定申告書、青色申告決算書か収支内訳書、あるいは営業許可書など事業実態を疎明する書類などがいりますので、事前に用意しておく必要があります。

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