クレジットカードやカードローンの申込用紙には、賃貸住宅か持ち家かをチェックする場所がありますよね、あれって、居住環境でその人の信頼度を確認してますよね?住宅ローンの時は、これから家を建てる人だから、あまり問題は無いかもしれませんけど、携帯電話の契約とかいろんな契約の時にあるあのチェックが嫌なんですよ。やっぱりカーローン審査に通りやすいのは、持ち家ってことですよね?
固定電話や持ち家が信頼されがちなのは、住所を移動する事にいろんなリスクがあるから、簡単に行方知れずにはならないという信頼感です。ですが、社会には自然の流れに反している雰囲気が、相手に疑問を抱かせる原因ですから、20代や30代で借家というのは普通です。特に審査に影響するかといえば、そうは影響は無いのではないでしょうか。これがカードローンに申し込んだのが50代半ばくらいの人で、借家に住んでいるなら、審査に若干の影響はあるかもしれません。
なぜなら、50代で借家なら住宅ローンも抱えていない。なのにカードローンで借入が必要となると、年収が極端に低いか、お金を散財する癖がある?というような疑問も出てきます。消費者金融ならスコアリングで審査をするところが多いので、一般的にはそのような人の属性がどこに入るかというのをコンピューターで分析していきます。会社によって、審査落ちになるか通過になるかはバラバラだと思いますが、30代の同じ条件の人よりも審査落ちの可能性は高いと思います。
逆に、20代前半で持ち家の場合は、若いのに無理して家を建てたのかな?それならローン返済に追われてカードローン返済にはまわらないかもしれないな?じゃあ審査は通さないでおこう。と考えることもあると思います。社会通念上、疑問にならないことは問題視されないし、疑問になることはチェックが入ります。ですから、一概に持ち家は○、賃貸は×、とはいかないと思います。
子育てのように、人より早くできることが良いことではないんです。年相応の獲得するべきものがあればそちらの方が充足しているということですよね。
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賃貸物件に住んでいますが、カードローンを利用することは可能でしょうか。これは、どこの金融機関のカードローンを利用するかにもよります。通常カードローンは銀行、または消費者金融が中心になって取り扱いを行っています。銀行の場合は多少厳しいかと思われますが、消費者金融のを利用するのであれば、収入があり、信用情報にブラック情報が記載されていなければ、特に問題はないでしょう。
よくいわれますが、銀行と消費者金融とでは審査基準にかなり差があります。一般に銀行は審査が厳しく、正社員や公務員などで安定した収入があり、家も賃貸物件でなく、本人名義でなければ審査に通らないこともあります。一方消費者金融では、パートやアルバイトであっても大丈夫ですし、家が賃貸物件であっても特に問題はありません。こういう点で、消費者金融は万人向けといえますが、その代わり、金利は銀行よりも高めになります。
それ以外にも、消費者金融を利用する場合には、気を付けておきたいことがあります。それは総量規制です。総量規制は、借り過ぎを防ぐために、2010年施行の貸金業法に設けられたもので、年収の3分の1以上の金額を借り入れられないようになっています。ですから、もし他にも消費者金融を利用している場合は、金額によっては、カードローンの申込ができないこともありますので、申込の前に、まず借り入れている金額をチェックしておくといいでしょう。
もし総量規制の対象で、それでもお金を借りたい場合には、低金利のおまとめローンで、借入を一本化するのも1つの方法です。また、家が家族名義の場合は、その家族の名前でカードローンを利用することもできます。ただしこの場合は、その家族の信用情報によって、審査に通るか否かが決まります。また、もし家族名義で借り入れて延滞が続いた場合は、やはりその家族の信用情報に事故情報が記載されることになりますので、借入のことをきちんと話したうえで、申し込むようにしてください。