社会人なりたての２０代女性です。学生時代の友人と旅行に行くので、一時的にお金が必要になりました。カードローンというものは利用したことがないのですが、審査や手続きがあるということで、なんとなく面倒に感じます。そう思いながらテレビコマーシャルなどを見ていたら、「最短○○分」みたいに素早く手続きできるカードローンがあるのを知りました。私がいつも使っているのはゆうちょ銀行なんですけど、ゆうちょ銀行のカードローンでも、素早くかんたんに申し込みできるのでしょうか。
テレビコマーシャルでは、大手カードローン会社や、都市銀行のカードローンなどのスピーディー申し込みがよく宣伝されていますね。ゆうちょ銀行のカードローンは、それらに比べると、テレビコマーシャルもあまり行っていないようなイメージがあるかもしれません。でも、ゆうちょ銀行のカードローンも、かんたんにスピーディーに申し込みできるんですよ。
ゆうちょ銀行のカードローンは、「スルガ銀行」のカードローンと同じです。スルガ銀行に委託しているようなイメージをもってください。スルガ銀行も、有名で、使いやすいと評判のカードローンです。申し込みもかんたんにできます。
（⇒カードローンの申込み方法についてもっと詳しく）
申し込み方法はシンプル。ゆうちょ銀行のカードローンのホームページにいって、そこからスルガ銀行にアクセスして手続きするだけです。インターネットで申し込みできるので、数分でサクっと手続きできます。最初、仮審査があります。それはインターネット上ですべてやりとりできます。その仮審査に通ったら、本審査です。本審査といってもそこまで面倒なものではありません。あなたの身分証明書をウェブで送ったりするだけで面倒なことはありません。一般的に、収入証明書も必要ありませんので、必要書類はすぐに手に入るはずです。
このように、申し込みから契約までスピーディーに完結に行うことができるのが、ゆうちょ銀行のカードローンです。
近年、各金融機関では顧客の確保のためにあらたにカードローンの取り扱いを始めるところが増えています。カードローンとは、ローン専用のカードを使用することで金融機関のATMや提携しているATMなどからお金を引き出すかたちで融資を受けられるサービスとなっています。カードローンは、消費者金融のキャッシングとほぼ同様のサービスだと考えてもらえばいいかと思います。
しかし、カードローンとキャッシングは一見違いのないサービスのように思えますが、実はこのサービスを取り扱っている業者の系統の違いによって大きく異なっている点があります。それは融資を受けられる金額についてです。
キャッシングのサービスの場合、これを取り扱っているのは消費者金融やクレジット会社となりますが、これらのいわゆる貸金業者からの融資については、貸金業法の中の総量規制による貸付の制限を受けることになります。総量規制では最大でも年収の3分の1までしか融資を受けることができない決まりとなっているため、すでにある借入の金額によっては自分が必要とする金額の全額をキャッシングのみでまかなう事ができないケースもあるのです。
それに対してカードローンのサービスは貸金業法ではなく銀行法による規制を受けることになるため、総量規制の対象とはなっていません。そのため、年収を気にせずに融資を受けることのできるカードローンは人気があるのです。
カードローンは前述したように銀行が取り扱っているサービスですが、ゆうちょ銀行でもカードローンのサービスは提供されています。ゆうちょ銀行カードローン申し込みの手続きは特別難しいものではなく、ゆうちょ銀行の店頭や電話・ネット上から申し込みをすることができます。特に急いでいる人の場合、審査の結果が最短で30分で判明する電話やネット上からの申込みが便利です。
手続きに際しては電話やネット上からの申し込みの後、仮審査に通過した場合、その後に送られてくる申込書に加えて身分証明書を郵送するだけです。そのため、ゆうちょ銀行カードローン申し込みにはそれほどの手間を必要としません。
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