こんにちは。神風と言います。36歳の男です。一応、会社員やってます。ちょびっとだけ出世しましたが、平凡な毎日を送っています。
実は、今でこそ妻子もあり、落ち着いた生活を送っていますが、若い時はかなりのヤンチャをしていました。ぶっちゃけ、暴走族をしていました。今はかなり絶滅危惧種的に近い存在ですが、私の若い頃にはまだまだ、自分たちの色々な不満をそうやって発散する若者が多かった気がします。今の若い子達は、ちょっと大人しい気もしますね。でも、きっと色々な人が幸せになるのは、その方が良いのでしょうね。
しかし、その過去が自分に問題をもたらす事になりました。ヤンチャしていた時に、遊んでいた女の子の一人が今になって急に連絡を取ってきて、とある一人の女の子の写真と共に養育費の要求をしてきました。その子とそういう関係になったかは正直覚えていません。
でも、かなり適当に色々な女の子にちょっかいを出していたので、可能性はゼロとは言えません。今までは、亭主がいたんだそうですが、離婚した為に、お金が足りなくなったと。それで、自分の事を思い出して、お金を要求する気になったみたいです。
強く拒否をすれば良い気もしたのですが、何となくその子の顔が確かに自分に似ている気がして。少しは自分にも責任がある気がしてきました。とりあえず、少しお金を工面する事で、話はつきましたので、何とかお金を用意すれば良くなりました。
しかし、残念ながら、そんなに私の貯金はありません。小遣い制のサラリーマンには、そこまで自由になるお金が無いのは、世の常ではないでしょうか?
仕方ないので、カードローンの利用を考えています。ここからが質問の内容になるのですが、実は住宅ローンを組んでいます。勿論、私が一家の大黒柱なので、その名義も自分です。その事は、果たしてカードローンを利用する時に、何らかの影響を与えるものなのでしょうか?どうか、教えてくださいませ。
神風さん、ご質問ありがとうございます。昔の自分の行動が今の自分に何らかの影響を与える、と言うのは少しびっくりしますね。
ご質問の件ですが、確かにカードローンを利用する時に、他に融資を受けている場合は、審査に通らない場合があります。しかし、それは、他の消費者金融などの借り入れをしている場合などで、住宅ローンなどはその限りではありません。実は、逆の場合は影響があるんです。カードローンを利用していた場合、住宅ローンの審査に落ちる可能性が増してしまうのです。
と、言う訳で、神風さんの場合は、恐らく申し込みしても問題なく、借りる事が出来ると思います。ですので、是非、もしかしたらお子さんかもしれない少女の為に、お金を借りてみてくださいね。
【参考ページはこちら】
カードローンの具体的な審査のやり方を教えて!
他の借り入れがあっても、カードローンの申し込みをすることはできます。これは、法律によって認められているのです。カードローンの中でも最も使いやすいサービスは消費者金融が提供しているサービスなのですが、このサービスを利用することによって複数の会社からお金を借りることが出来るようになります。消費者金融が提供するサービスの特徴は、きちんと限度額が存在することなのです。
消費者金融のように少額融資のサービスを提供している会社は総量規制という融資の規制の適用を受けます。総量規制は、融資の申請をしている本人の年収を基準として限度額を設定することになるのですが、実はこれが複数の会社からお金を借りることが出来る根拠になります。
総量規制では、融資の申請をした本人の年収の三分の一を限度額とする規定がありますので、それ以上のお金を借りることは出来ません。しかし、言い換えればこの範囲ならばどのような形でお金を借りようともそれは本人の自由となっていますので、本人の年収と照らし合わせて限度額を超えていないのならば、それによって消費者が法律違反として罰を受けることは絶対にありません。
例えば、年収が300万円あったとするのならば消費者金融のカードローンで受けることが出来るお金は約100万円ということになります。仮に、一つの金融機関で30万円のお金を借りたとすると、他の金融機関では残りの70万円を借りることが出来ます。この限度額の規定は、消費者金融すべてを含めた金額のことを言いますので、一つの金融機関だけに絞られているわけではないことに注意をしなくてはいけません。
カードローンの申し込みをするときには、それが総量規制の適用を受ける融資なのかどうかを考えなくてはいけません。総量規制が適用されないのならば限度額は存在しないかわりに審査も厳しくなりますし、金融機関への依存度も大きくなります。他の借り入れを考えるのならば様々なサービスを比較する必要があるのです。