> > > 銀行カードローンの審査が厳しい会社はどこでしょうか?

銀行のカードローンを利用してお金を借りようと思っています。今まで特にお金を借りたことはありませんし、ショッピングローンやカードの支払いなどが遅れたこともありませんので、申し込めば問題なく審査には通ると思うのですが、できれば審査に落ちることなくお金を借りたいと思っています。

そこで、銀行カードローンの審査が厳しい会社はどこか教えてほしいです。できればその「厳しい」と言われているところは避けて申込もうと思います。審査に厳しいカードローンの情報がありましたらご教授お願いいたします。

特に厳しい審査をしている銀行というのはありません

数十年前であれば銀行でも審査に厳しかったり、甘かったりすることが実査にありましたが、最近ではそれほど明確な違いはなくなってきています。銀行だけでなく消費者金融業者のカードローンも含めて、企業による審査の厳しさの違いは小さくなっており、今では正直、どこのカードローンに申し込んでも大した差はありません。

ただ、大手と地方の銀行では少し差があることもあります。ただ、これはタイミングによっても違いがあり、銀行それぞれの施策によっても変わって来るもので、「どこが厳しい」「どこが甘い」と言い切れるものではありません。昨日まで厳しいと思われていた銀行が、今日から新規顧客獲得に力を入れだして審査に通りやすくなるといったように、一概に言い切れるものではないのです。

今回の場合は特に今まで借り入れもなく、他のローンも含めて支払いの遅れなども一切ないということですので、単純に金利の低い銀行カードローンに申し込むというのが最も良い選択肢ではないかと思います。大手の銀行だけでなく、最近では地方の銀行も個人向けの貸し付けにとても積極的です。少なくとも一昔前のように銀行から借りるのは一苦労といったようなイメージを抱く必要はありません。

ただ、当然のことながら貸し付けに関して何か大きな問題が発覚ていたり、マスコミなどに取り上げられたりしているようなタイミングでは借りにくいということもあります。確実に審査に通りたいと考えているのであれば、ただ単純にカードローン商品の情報を集めるだけでなく、ニュースなどの情報にも目を光らせておくことが重要と言えるでしょう。

確実に審査に通るということを第一に考える必要があるのであれば、銀行だけでなく消費者金融業者や信販会社のカードローンも検討することをお勧めします。以前と比較すれば大きな違いは無くなってきていると言っても、銀行カードローンよりも消費者金融や信販会社のカードローンが審査に通りやすいというのは間違いありません。

銀行カードローンの審査が厳しい会社はについて

銀行カードローンの審査が厳しい会社はカードローンに条件をつけていない銀行です。一般的にカードローンは利用目的がフリーです。事業以外に使うのであれば旅行の代金にしても、葬式の支払いに使っても、入院中の生活費にしても何も問題ありません。

しかし、汎用的に使えるカードローンは審査もカードローンの中では厳しいものとなります。カードローンの審査は一般的に収入と借入額とのバランスをみることになります。収入については複数ある場合は総収入でチェックされます。借入については借入額、借入件数が審査されることになります。収入と借入額については消費者金融には法的に総収入の3分の1を超える現金をかしてはならないという法律があります。

そのため、各消費者金融では金融機関と消費者金融が共同で運営している情報管理会社からのデータを元に厳密に審査を行っています。金融機関には法的制限が当てはまりませんが、金融機関のカードローンでも消費者金融が保証を担当していることもあり、その場合には法律の制限が当てはまります。

収入と借入額についてはどの金融機関も消費者金融でも審査内容はあまり変わらないと言われています。各カードローンで審査が異なっていると考えられているのが借入件数です。借入件数は月々の返済に大きく影響するため、審査でも社内規程で借入件数についての規定を設けていることが多いようです。この規定が汎用的に使えるカードローンでは厳しく設定されることが多いと言われています。

カードローンには利用目的がはっきりしているカードローンがありますが、利用目的がはっきりしている場合には借入件数の社内規程が緩い場合が多いと考えられています。目的別カードローンの中にはキャッシング機能が付いている場合もあるので、汎用的に使えるカードローンの審査が怖いと言う場合には、目的別のローンにキャッシング機能がついたカードローンを選択することをオススメします。

【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってるの?

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