> > > もし職場在籍確認になってもカードローンならごまかせる?

職場在籍確認についてごまかしたい場合は、カードローン利用をするといいように聞いているのですが、これって本当のことでしょうか?

半分アタリで半分ウソだと思っておきましょう

半分はアタリです。ですが、カードローン審査において職場在籍確認が省かれるようにはなっていません。また、業者を変えれば対応は違ってくるともされていますが、実際にはそのようにもなっていません。職場在籍確認については必須の審査項目だからです。また、次のようなケースであれば、必須である職場在籍確認についても省いてもらえるようにはなりますので、よければ参考にしてください。

まず、「直近の2ヶ月の収入証明」ができている場合には、サラリーマン金融だと職場在籍確認なしになったりします。アコムなどが有名であったりしますが、こちらについては有名なサラリーマン金融であればよく相談に乗ってくれるとなっています。次に、過去に銀行カードを利用されていた場合については、すでに職場在籍確認が完了されているので行わないケースもあります。

メインバンクで給与を受け取ったりされているかと思いますが、そのような場合にはこのような方法で新しいカードローンを組んでみるとよいでしょう。すでに所持されている銀行カードでカードローンするだけなので、引き落としについてもメインバンクでまとめておけるようになっています。また、職場在籍確認と本人確認については別物です。本人確認については、予め自分から業者に電話をしておくことで大まかにカットするなどの対処が可能であったりもします。

【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってるの?

カードローンに申し込んだ際にくる職場在籍確認とは

カードローン申し込みをする場合、審査があり、条件をクリアしていないとカードローンに申し込んでも断られてしまいます。その際に、チェックされる内容は会社によって様々なのですが、基本的には、以下の項目が調べられます。

1つ目は、収入についてです。会社員なのかフリーターなのかということや、安定した収入があるかどうかということです。そして、勤続年数や転職の回数なども関わってきます。2つ目に、現在の住まいが、賃貸なのか持ち家なのかどうかです。3つ目に、信用情報機関を通じ、クレジット情報・利用記録などを調べます。これは、延滞や自己破産などの状況を確認するものです。

例えば、携帯電話料金やクレジットカードの支払いを繰り返し遅れている場合は、信用情報に傷が付いているおそれがあるので、審査に落ちる可能性があります。ですが、信用情報に傷がついても、紹介日から半年間その情報が、しばらく時間を置けば審査に通ることができる可能性があります。

4つ目に、同時期に複数のカードローンに申し込みをしている場合です。申し込む際は、他の会社への申し込みと同時にしないほうがいいです。5つ目に、借り入れが多い人も審査に通りません。借り入れが少なくなってから改めて申し込みましょう。
(⇒カードローンの申込みに関するオススメ記事

この審査の際に、カード会社から、職場在籍確認の連絡がある場合があります。この 在籍確認に不安のある方もいらっしゃるはずですが、確認の連絡は必ずあるわけではありません。担当者によってその有無は分かれるので、職場への連絡があるか否かは申し込んでみないとわからないのが実状です。

例えば、カード申し込みが初めての方でしたら、信用情報がないので、審査の際に仕事や年収を基準にします。その際、申し込み内容に偽りがないか調べるために、在籍確認がある可能性は高いです。ですが、もし、在籍確認の連絡が職場に来たとしても、その職場に在職しているかどうかを確認するだけなので、虚偽記載をしていなければ特に問題はありません。

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