銀行のカードローンを利用したいです。今度、彼女と同棲するために引っ越しをすることになりました。僕も彼女も実家暮らしだったため、家電や生活用品をイチから揃えないといけません。結構なまとまったお金が必要なので、返済が大変だけどカードローンを作ろうと二人で決めました。カードローンを利用するなら安心できる銀行がいいと考えているのですが、銀行カードローンで確実に借りるための方法はあるのでしょうか?
実家からの引っ越しとなるとイチから全部揃えるの大変ですよね。冷蔵庫や洗濯機などの家電はもちろん、料理道具に寝具など必要なものがたくさんあります。生活が落ち着くまでは生活必需品の買い出しなど、都度都度お金が必要ですね。
さて、そのためにカードローンを作りたいということですが、銀行の方が確かに安心できますよね。銀行カードローンで確実に借りるためには、銀行カードローンの審査に受かればいいわけです。審査に通って契約を行えば、返済さえしっかりしておけば、確実に借入をすることができます。しかし、この審査に通るのが大変なのです。
銀行のカードローンは消費者金融のカードローンに比べて審査が厳しいと言われています。審査とはあなたが信頼できる人かどうかを判断するためにものです。つまり、審査に通るには銀行から信頼されなければいけないということです。銀行から信頼されるとなれば、大変なのは想像できますよね。確実に銀行カードローンの審査に通る方法というのは”ない”と考えてください。
カードローンの審査に受かるには、先にも言ったように信頼されることが必要です。信頼できると判断されるには、いくつかの基準があります。年齢を満たしていること、安定した収入があること。そして、過去の借入履歴や返済履歴です。過去に延滞してしまい個人信用情報に傷がついている期間であると審査に通ることは難しくなります。
はっきりとした審査基準というのは公開はされていませんが、このような条件をまずはクリアしておくことが、審査に通る一番の近道になります。申込み者によって、審査に通るか通らないかは実際に申込みを行ってみないとわかりません。そのため、確実に審査に通る方法というのはありません。逆にそうした甘い言葉を言うカードローンは信頼できないと思って間違いありません。
まずは、カードローンのホームページで利用条件などを確認し、自身に合っているかを判断しましょう。銀行は審査に厳しいですが、絶対に通らないというわけでもありません。返済できると信頼されればいいのですから、真摯に対応することが大切です。
信販会社のカードローンより融資条件や使い勝手のいい銀行カードローンですが、一般的に審査が厳しく融資限度額が低くなりがちだと言われています。しかし、貸金業法の総量規制の影響を受けないため、銀行側が信用力が高いと判断すればかえって信販会社より高い融資限度額が設定され、利率の低い有利な契約をすることが可能です。
とはいえ、そのようなことができるのは、大企業の正社員などに限られるのではないかと思われがちです。確かにそのような人であれば、もともと信用力が高いので銀行側も最初から上客として対応するのでしょうが、そうでない人もやり方一つで上客としての扱いを受けることが可能であり、確実に高い融資限度額をゲットすることが可能です。
まず、銀行カードローンは無担保融資であるという点は忘れてはいけません。信販会社のカードローン審査も同様ですが、他に無担保融資があるとその金額だけ融資限度額が減らされますし、そのこと自体が信用度を落とす原因になります。そのため他の無担保融資はすべて完済し、使っていないカードローンはすべて解約することが大切です。また、クレジットカードのキャッシング枠も同様なので、すべて枠を解除する必要があります。
次に取引拡大のために、自分が狙った銀行に普通預金口座を開きます。そして給与振込口座をこの銀行に変更するのです。最近は銀行カードローンの返済も、口座を持たずにコンビニATMで返済できるケースがありますが、この方法を選択すると融資条件が悪くなるため選択してはいけません。これに対し、給与振込がある銀行口座を返済口座として指定することで、貸金回収が確実になり信用力がアップします。
あとは、できる限りクレジットカードの引落口座などをこの口座に固めることで銀行側の対応はかなり変わります。このような対策をすることで、銀行カードローンの融資限度額はかなり変わります。何もしない場合に比べれば雲泥の差がつくはずです。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社、どうやって選べばいい?