> > > 銀行カードローンで審査のゆるいところはどこでしょうか?

こんにちは!塾教師をしています、35歳の男性です。坂本ととりあえず名乗っておきます。教えているのは、英語で、生徒は中学生です。高校受験を控えている彼らの為に、毎年ほとんどクリスマスも正月も無い生活を送っています。

しかし、勤めている塾が建物の老朽化で建て直しと言う事になり、2ヶ月ほど休みを貰える事になりました。仮設の場所で、その間も授業はあるのですが、良い機会だからと、希望者にお休みを頂ける事になったんです。そこで、親孝行の為に、両親を海外旅行に連れていこうと思っています。英語を教えている身ですので、英語は得意ですし、大学生の頃は結構色々な国を巡っていました。

しかし、先立つものがあまりありません。塾講師なんて、ほとんど暇も無いのですから、結構金持っている様に思われがちですが(そして、実際にそういう同僚もいます)、DVDのソフトを買うのが趣味で、コレクションは既に500を越えています。その為、ほとんど貯金もありません。実家には一応、お金は入れていますので、親も文句はほとんどいませんが、時々「早く結婚してくれ」攻撃はあります(笑)。

そんな両親の為にも、「俺はこれだけの旅行をプレゼント出来るんだぜ!」と言う事を示したくて、今回の旅行を考えました。そこで、お金を補填する為に、銀行カードローンを使おうと思っています。一応、取引銀行にサービスがあるので、それを使おうと思っているのですが。それで良いのか?とも、ちょっと思います。もしかしたら、こういうのの審査が凄くゆるいところがあるのではないかと考えてしまって。審査のゆるいところがあれば、教えてください!

一番審査が緩いと言われているのは、楽天銀行カードローンです

坂本先生!やっぱり、3年B組なんでしょうか?いや、英語が担当と言う事で、違いますよね。すみません、くだらない冗談でした。しかし、坂本先生はご両親思いなんですね。きっと、良いお嫁さんもすぐ来ると思いますよ。素晴らしい親孝行旅行をプレゼントしてあげてくださいね。

そこで、本題の審査のゆるい銀行カードローンの話ですが。一番緩いと評判なのは、楽天銀行カードローンです。ですが、坂本先生が取引をしている銀行に、ローンの商品があるのであれば、それを利用した方が良いと思います。やっぱり、慣れ親しんだところで借りるのが一番だと思うからです。あちらも、坂本先生の収入能力をきっと既にご存知でしょうしね。良い親孝行旅行の報告待っています。

【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社の探し方もチェック!

最近の銀行カードローンは審査のゆるいところがあります

最近銀行カードローンでも審査のゆるいところが増えてきました。信販会社側が審査を緩くして顧客獲得に成功しているため、銀行側もある程度対応する必要があるからです。そのため、従来は考えられなかったコンビニATMでの返済も可能なケースがあります。間口を広げることで多くの顧客を集めようというわけです。

ただし、本質的に銀行の融資姿勢が変わったわけではないので、同じ銀行カードローンでも審査のゆるいと言われるグループと従来通りのグループでは違う審査体系と、融資限度額の決定がされていると思った方がいいでしょう。つまり、コンビニATMの返済を選択したグループと従来通り口座振替による返済を選択したグループでは、審査体系が違うという話です。
(⇒カードローンの審査基準ってどうなってるの?

最近の銀行カードローンの審査は、銀行自体がしているのではなく、傘下の信販会社がしています。そのためコンビニATMでの返済を選択する顧客層に対する審査も不安なくできるのです。しかし、その結果下される融資条件は信販会社のカードローン並みであり、あえて銀行カードローンにする理由はありません。これに対し、口座振替の返済を選択した顧客に対しては信販会社が審査をするものの、取引履歴や取引量などを考慮した融通の利いた審査となります。両者の審査結果は雲泥の差があると考えた方がいいでしょう。

銀行の審査は、貸金回収を最優先で考えます。信販会社のように、多少リスクが高い顧客に対しても利息を高くして融資をするという考え方は持っていないのです。コンビニATMでの返済を認めている銀行でも、本音はそのような返済方法を選択してもらいたくはないのですが、顧客獲得のためやむなく間口を広げているだけなのです。

そのため、一見審査のゆるい銀行カードローンに見えるのですが、信販会社より条件がいいというメリットが得られないどころか、条件が悪くなってしまうことも少なくないのです。銀行の融資姿勢は根本的に変わっていないことは覚えておくべきでしょう。

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