一番審査の甘いカードローンというのは、結局のところ危険なカードローンじゃないの?
質問者の考えているとおりで問題ないわね。カードローンというのは、借り過ぎてはいけないというふうになっているのですが、どこまでいっても業者のさじ加減となっているの。つまり、カードローン未経験者の場合には「ついつい使い過ぎて借り過ぎてしまっている」状況になる人はいる。このようなトラブルについては、業者が悪いわけではないけれど使っている側としては注意くらい欲しいものよね・・・。
だけど、まともな銀行やサラリーマン金融でない限りは、このようなトラブルはあると思っておいたほうがよいの。それと、一番審査の甘いカードローンところは危険というわけではありません。一番危険なカードローンは、「ブラックでも借入可能」となっているものです。最近は、このフレーズでは申請されてこない人も増えているそうなので、「多重債務で困っている際には○○キャッシング」というケースが増えているわね。
また、どうしてこのようなカードローンが危険なのか・・・というと、ヤミ金と関係をもっている業者が多いから。そのような業者でカードローンをしている場合には、何気なく個人情報などがヤミ金にも売られたりするの。そうなると、同じような業者のふりをしているヤミ金から、「○○様なら100万円以上でも借りられます」という怪しいチラシがダイレクトメールなどで届くようになる。最終的には、返済などで困っても厳しい取り立てが続くなど対処に困る事態へと移行してしまうの。
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怖いのは嫌い!審査が優しいカードローンを教えて
カードローンの審査に通過する事によって、契約の範疇でキャッシングを行なったり、ローンを組んだりする事が出来るようになりますが、一番審査の甘いカードローン業者はどこかというと、中小の消費者金融が審査が緩いと言われています。
金融業者を審査の厳しい順番に並べれば、銀行、信販、消費者金融という順番になります、それぞれの業種の中にも大手と中小業者があり、一般的には大手の方が好条件のカードローンを利用出来るようになっていて、審査も厳しくても、優良客相手に商売が成立するという事があります。
審査が緩いと言われている消費者金融の中でも、中小消費者金融業者は、大手の審査に通過出来なかった客にでも、積極的に融資を行なおうとしており、そういった客を取りこんでいかないと商売が成立しないという事情もあり、大手で審査通過条件を満たせない、返済の能力が高くない方でも利用出来るようになっています。
ですから一番審査の甘いカードローン業者は、中小の消費者金融という事になりますが、中小業者だからといって審査を適当に行っているわけではなく、借金がすでに多すぎたり、あまりにも過去の借金返済の履歴が悪くて信用情報に傷がついている場合は審査に通らないという事もありえます、しかし、大手と比べれば柔軟に対応し、相談にも乗ってもらいやすいです。
中小の中でも経営年数が浅すぎたりに、有名ではない業者の場合は、法律に従った金利での融資を行っていないという例もありますから、そういった違法業者は選択しないように気をつける必要があります、そういった業者を避けるには、インターネット等での情報収集を積極的に行うと良いでしょう。
審査が甘い傾向の中小消費者金融の中には、経営が長く、実績の高い所がありますから、出来るだけ信用出来る業者を選択する事が望ましいですし、カードローン審査に通った場合は返済実績を作って信用を上げるようにして、ルールに従った返済を行う事が望ましいです。