１０年前に何度か返済を滞納してしまい、ブラック入りしてしまいました。来月車検なのでどうしても借入れをしなければいけないのですが、ブラックでもＯＫなカードローンはありますか？
まずブラックリストといわれる信用情報機関での延滞情報で要注意されるのは過去５年間の延滞が重視されます。つまり１０年前の金融事故ならば借入れが出来る場合もあるのです。銀行系のカードローンはかなり厳しいのですが、クレジットカード会社系のカードローンであればお持ちのクレジットの限度額に応じて借入れができる可能性はあります。
さらに消費者金融系の場合は一番借入れがしやすいといわれています。その理由としては限度額を低めに設定し、問題無く借入れと返済が行われるようだったら限度額の引き上げが出来るようになるのです。
他にも知っておきたい情報としては、この信用情報というのは日本国内で有効なので海外系の金融機関の場合はすんなり借入れができるばあいもあります。しかし手続きに時間がかかるので、どうしてもお急ぎの場合は消費者金融系での借入れがスピーディーです。
審査を受けるためには本人確認書類として運転免許証や健康保険証、それから過去数か月分の給料明細と前年度の源泉徴収票が必要となります。
どこの金融機関で借入れをするとしても「問題無く返済できるかどうか」を一番重点的に審査しますので、今後は滞納をしないように心がけましょう。また返済のために他社からの借入れをするという多重債務は残高を増やすだけでなく信用情報機関に同じく借入れの履歴を登録されてしまうので、そういった知識を頭の片隅において上手な借入れをしましょうね。
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ブラックでも借り入れしたい！という方にオススメ記事
ブラックでもokのカードローンを探すのは、実は非常に大変な事です。実際のところ、借りることはできないと考えておいたほうが良いのですが、どうしても借りたいというのなら審査の甘いカードローンを探さなければなりません。そのためにはどうすれば良いのでしょうか。
まず、ブラックとはどういった状況なのかを把握しなければならないでしょう。ブラックとは、信用情報機関が事故情報を保管している状態を指します。ある人がある金融機関からお金を借り、そして返済をしなかった場合には、その情報が登録されます。登録された情報は多くの金融機関が参照することができ、そのために他の金融機関でも審査には通らなくなります。これがブラックと呼ばれる状態なのです。
信用情報機関に問い合わせをすれば過去の状況が分かってしまいますから、審査には通らなくなります。この状態でも審査に通るためには、金融機関が信用情報機関に情報の参照をしなければ良いのです。はたして、その様な金融機関はあるのでしょうか。ないと言い切ることはできませんが、大手の場合にはありません。消費者金融大手や銀行、クレジットカード会社の場合にはたいていは参照されます。
消費者金融の中でも規模の小さいものなら審査に通りやすいと言われることはありますが、中小の消費者金融でも信用情報機関を利用するものはあります。このような場合にはやはり審査には通らないでしょう。金融機関が信用情報を参照するのかどうかは公開されていないことが多いですから、なかなか分からないのが現状です。
実際のところ、ブラックでもokのカードローンを探すのは非常に難しいです。探す事ができたとしても、借り入れのできる金額の上限が数万円くらいの場合もあり、実用的ではない事もあります。また、借りることができた場合であっても、たいていは高金利で、法律に定められた上限ぎりぎりの金利が設定されていることが多いですから、融資としては不利だと考えておきましょう。
