みずほ銀行のカードローン審査を受けました。返事待ちの状態なのですが、私には特に問題がないので審査は通過すると思います。その後のことを知りたいのですが、限度額を増額したい時はみずほ銀行の場合、どうすればいいのでしょうか。
カードローンの増額といえば、一般的には利用しているカードローン会社に申し込んで、増額の審査をされて、増額になるか、却下になるかの返事を待つというパターンですが、みずほ銀行のカードローンは少し違います。増額希望ということを一応伝えて、カードローンの再申し込みという形をとるんです。結局、他社での増額申し込みでも、初回申込同様審査はするのですから、みずほ銀行のカードローンも「再申し込み」と表現しているだけで、同じといえば同じです。
しかし、みずほ銀行のカードローンは、増額には十分注意を払って申し込むことをお勧めします。（こちらもご参考に→みずほ銀行カードローンを増額するのは簡単？）銀行ですから、少しでも危険だと思われるとスパッと切られます。増額のために再申し込みをしたつもりが、取引停止になる可能性も高いのです。それは、他社での借入がなくても、自分の生活環境が変わっていなくても切られるときは切られるので、どのようなタイプの人が注意をしたらいいという指針がないのが残念なところです。
ひとつだけ確実にいえることは、一度審査に通ってみずほ銀行のカードローンを利用している人は、静かにそのまま使い続けましょう。ということです。みずほ銀行のカードローンは最大１，０００万円ですから、これを可能にすることが目標だという方もいらっしゃると思いますが、無理は禁物ですよ。どうしてもお金がもう少し必要という人は、他社での借入を考える人も多いようです。
ただし、金融機関はいつ信用情報に問い合わせをして途上審査をしているかがわかりません。消費者金融なら、総量規制の事があるので、定期的に信用情報は確認しています。しかし銀行ですからその辺は不透明なのです。もしも増額を希望して、却下されたとしますね、でも現状は維持できている状態なら、他社での借入の可能性を銀行は考えるでしょう。お金が必要で増額のための再申し込みをしてきたとわかっていますからね。
それでみずほが却下したとなったら、この人は不足分をどこで補うんだろう？と思うのは当たり前です。そこで信用情報を確認するという行動に出る可能性はあります。そこで他社での借入がわかれば、みずほは自分のところとの取引を停止する可能性もあります。そのようなことも考えて策を練らなければなりませんが、ご自分が増額再申込をしても却下されるだろうと想像される人なら、再申込はせずに、他社での借入を静かに申し込むのが賢い選択かもしれません。
【参考ページはこちら】
みずほ銀行からカードローン増額の案内が来たのはなぜ？
みずほ銀行は日本でも有数の金融機関ですが、さまざまな利用者向けのカードローンの提供でも有名な金融機関です。（こちらもご参考に→自分に合ったカードローン会社の探し方もチェック！）ただし、利用実績がなければ利用可能額が少なめに設定されることでも有名です。そのため、ローン利用限度額の増額を申請する方が多いようです。カードローンの利用限度額は収入と借入状況のバランスで決まります。収入が多くても借入状況が悪ければ利用限度額は高くなりません。
逆に収入があり、借入状況がよければどんどん利用限度額は増額することになります。カードローンは一般的に半年から1年ごとにローン会社で自動審査が行われます。そのため、増額申請しなくてもある程度の利用実績があれば自動で増額されることも多いようです。
（⇒カードローンの増額審査にはコツがあるってホント？）
しかし、自動審査は非公開ですし、いつ行われるかわかりません。利用限度額が不満な場合は増額申請がいつでも行えます。審査は契約時の審査と同様です。主に収入と借入状況のバランスをチェックされます。収入と借入状況については消費者金融の場合は法律で総収入の3分の1を越えてはならない制限があります。みずほ銀行の場合は制限に当てはまりませんが、一般的に金融機関でも法的な制限を踏まえた審査を行うことが多いようなので収入の3分の1を超える借入がある場合には特に注意が必要です。借入希望額は自己申告ですので申告する際は法的な制限も考慮して決めることが重要です。
また、借入額は少ない場合でも小額借入が多い場合など、借入件数が多い場合には審査が通りづらいということもあります。収入と借入のバランスは月の返済を考慮されますので借入件数が多いと思われる場合はおまとめローンなどを利用して件数を減らしておくことも重要です。みずほ銀行に限らず、ローンの借入希望額のアップ申請は利用期間も重要です。ローンが通って数ヶ月で申し込んでも大抵は通らないようです。最低でも半年は小額でも借入、返済を行って実績を作っておくことも希望額で審査が通る秘訣のようです。
