私はこないだ口コミ情報で審査が甘いと書かれていたカードローンの審査に落ちました。なんで落ちたのかはわかりません。特にこれまでに借金をしたこともないし、正社員ではないけどちゃんと働いています。他のところに申込みをしようかとも思ったのですが、みんなが審査が甘いと言っているところを落ちたということは他のところなんて受からないんじゃないかと思って申込みができません。カードローン審査の甘い所で落ちたらもう借りれる所はないでしょうか?
カードローンの審査に落ちるとショックですよね。しかも、周りの人や口コミでは誰もが受かると言われているようなカードローンだと自分の何が悪かったのだろうと落ち込むかもしれません。ですが、ひとつのところに落ちたからといってもうどこも借りられないというわけではありません。特に原因が思い当たらないのであれば、ただたんにそのカードローンと相性が悪かっただけかもしれません。
そもそも審査が甘いという情報は、あくまでも審査に通った人たちが言う情報です。当たり前ですが、審査に落ちた人は審査が甘いとは言いません。きっとご質問者様もそのカードローンに対して審査が甘かったということはおっしゃらないと思います。つまり、審査が甘いという情報は受かった人が言うだけであって、鵜呑みにするほどの情報でもないということです。中にはブラックや多重債務者でも受かるから審査が甘いというところこもあるでしょうが、全てが全てそういうわけではないので気にする必要はありません。
特にブラックや多重債務者でも借りられる審査が甘いと言われているカードローンだと独自の審査基準を持っています。審査基準は明確に公開はされていません。ご質問者様が安定した収入があり、勤務期間も半年以上、過去に延滞した履歴がなく、現在他社からも借りていないとなれば、その独自の審査基準の何かしらに引っかかったのかもしれませんね。しかし、その審査基準はわかりませんので、悩みようがありません。
複数のカードローン申込みを行うと申込み記録も残りますので、審査に影響が出ますが、2社程度であれば許容範囲と言われています。甘い審査という甘い言葉に頼らずに、今一度、信頼できるカードローンで申込みをしてみてください。
(⇒カードローンの申込み方法に関するオススメ記事はこちら)
カードローン審査が甘いほうが良いと考える人は多くいますが、そのメリットは審査に落ちないことです。時間が十分にあって、すぐにお金を借りる必要のない人なら、多少時間がかかっても審査の厳しい金融会社を選ぶ事も選択肢としてはあり得ます。しかし、どうしても数日中にお金を確保しなければならないといったときには、審査に落ちて再び申し込みをしている時間がもったいないこともあります。
審査の甘いカードローンなら審査に通る可能性が高くなりますから、急いでいる人にとってもメリットはあるのです。では、具体的にはどのようにして選べば良いのでしょうか。まず、金融会社の種類を知っておく必要があります。カードローンを提供している会社と言えば、銀行、消費者金融、信販会社の3つです。それぞれでまだ細かく分類することはできるのですが、だいたいこの3つだと考えてくのが良いです。(こちらもご参考に→信用金庫のカードローン審査基準はどうなってるの?)
この3つのうち、もっとも審査が甘いのは消費者金融です。銀行は審査は厳しい傾向があり、信販会社はサービスによって厳しいものもあれば甘いものもあります。総合的に見た場合には消費者金融がもっとも審査は甘い傾向があるのです。ですから、カードローン審査の甘いものを選びたいと思っているのなら、消費者金融を選ぶのが良いです。
消費者金融と言っても色々なものがあります。その中でも新さあ甘い傾向にあるのが中小の消費者金融です。消費者金融の中には、全国規模で展開をしているものもあれば、特定の地域のみで営業をしているものもあります。全国規模で展開しているものを大手と呼ぶ事が多いです。
大手の消費者金融は審査もきちんと行いますから、やや厳しい傾向はあります。銀行に近いサービスだと考えれば良いです。中小の消費者金融は、どちらかというと審査は甘い傾向があります。例えば、関東だけで営業していたり、関西だけで営業していたりするような、規模の小さい消費者金融の方が審査は甘いのです。
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