カードローン選びで、みずほ銀行かりそな銀行かで迷っています。自分がよく使っているのはみずほ銀行の口座で、りそな銀行とは取引きをしたことがありません。今、カードローンを銀行中心に探していて、普段使いのみずほ銀行にあるカードローンか、りそな銀行にあるクイックカードローンかで悩んでいるんです。希望額は30万あれば充分なので、両方ともクリアしているんですが…。
ご質問に出た「みずほ銀行カードローン(以下『みずほ』)」と「りそなクイックカードローン(以下『りそな』)」の2つに絞ってお話をしますが、希望額30万円なら、金利面では断然りそなでしょう。みずほが年14.0%なのに対し、りそなは年12.475%。約1.5%の差があります。
ただ、質問者さまはりそな銀行との取引きがないとのことですから、申込む際には返済用の口座開設もしなければいけません。その分だけ時間的に余裕が必要になりますが、みずほなら既に口座もお持ちとのことですし、ネットバンキングを利用していれば鉄好きはもっと簡単に行なえます。今後の利用についても充分検討され、利便性の高い方を選ぶことも必要です。
みずほとりそなが同じ銀行のカードローンで、両方の申込み条件をクリアしているのであれば、文句なしで金利の低い方を選ぶべきとお答えできるのですが、異なる銀行になると、今後の銀行利用方針なども加味して考えなければいけないので、絶対にコッチ!という答えは出せないんですよね…。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社ってどうやって探せばいい?
みずほクイックカードローンはみずほ銀行がサービスしているキャッシング・サービスの一つです。通常のローンとは違い、消費者金融のノウハウを取り入れて利用者の使いやすさを最大限考慮したローンとなっています。みずほクイックカードローンの主な特徴は2つです。
(⇒みずほ銀行カードローンの特徴はここでチェック!)
1つ目は審査が早いことです。みずほ銀行は日本での有数の金融機関ですのでクイックカードローンのように利用しやすいローンでも審査が厳しいと言われていますが、実際には他の消費者金融や金融機関のローンと同様の審査のようです。ただし、審査が効率化されていることもあり、審査時間は大幅に短縮されています。
そしてインターネットのWEBからの申し込みができることも好評です。WEBからの申し込みでは紙面での申し込みと同様の内容をWEBに入力していきますが、紙面では訂正印が必要なこともあるのですが、WEBではいつでも修正が可能です。また、身分証明書の提出も必要なく、デジカメやスマートフォンのカメラで撮影して送る方式や、免許証の番号での認証が可能となっており、郵送による申請に比べて格段に手軽になっています。パソコン以外にもスマートフォンでの申請ができる点も好評です。
みずほクイックカードローンの特徴の2つ目は利用できるATMの多さです。みずほ銀行のATMや提携の銀行のATMも数は多いのですが、24時間対応のATMは少なく、利用可能時間が短さは大変不評でした。そこで、消費者金融では一般的なコンビニの24時間対応ATMを利用できるようにしています。
また、金融機関のATMでは珍しい利用手数料無料にも対応してます。利用手数料については借入時以外にも返済の際も無料となっており、これまでの緊急時の資金として準備しているローンから、普段使う財布の予備としていつでも使えるローンとして考える方も多くなっています。みずほクイックカードローンはさまざまな利用者に便利に使ってもらえるように日々進化しています