> > > カードローンを確実に返済していくためにはどうすれば良いですか

32歳の主婦です。結婚7年目でやっと今年息子が小学校に上がり手が離れたのと教育のためのお金が掛り始めるためにパートに出ようと思っていました。ところが上手くいかないことに2人目を妊娠してしまいました。このため当面主人の収入でやっていくしかありません。今のところ多少の余裕も有って何とかなりそうですが、息子に塾の費用などが掛り始めるとぎりぎりと言う状態になるでしょう。こうなると場合によっては足りなくなっってしまう可能性も有り、その時には借りるしかありません。

我が家ではこれまでお金を借りることなど無かったので返済についても何も知りません。借りるとするれば今はやりのカードローンと言うことになると思うのですが、はっきり言って返済していけるかどうか全く見通しが立ちません。そこで教えていただきたいのですが、カードローンを確実に返済していくためにはどうすれば良いのでしょうか。それとも私の様にローンに無知の人間はカードローンなどは借りない方が良いのでしょうか。

借りる必要が有るのであれば予め返済計画を立てておきましょう

どんなご家庭でもどんなに節約していてもお金を借りなければならない時は有ります。確かに返済の見通しが立たないような借入はしてはいけませんが、逆にいえば返済の見通しを立てれば借りたとしても返済して行けると言うことになります。では返済の見通しはどの様に立てればよいのでしょうか。そういうことが苦手な人もいますが、その為には借りる前に完済するまでの返済計画を立てることが必要です。これが無ければ話になりません。

返済計画を立てる為には、まずは金融機関のホームページにある返済シミュレーションを利用して、月々の返済額と返済期間を確認しましょう。それが済んだら今度はその期間の月々の自分の収入と支出を予想します。時期的に変動が有る場合には前年などを参考にして季節変動も加味して、出来るだけ正確に予想してください。次にその収入と支出を差し引いて月ごとに返済に回せる金額を算出します。この金額が実際の返済額を下回るようでは返済はおぼつきません。

収入は調整できませんから支出を調整して、全ての月で返済可能になったら、借入をしても大丈夫と言うことになります。もちろんこれは計画ですから実際には少しづつずれが生じます。収入が増える分にはいいですが収入が減ってしまったり支出が増えてしまったら、計画通りの返済が難しくなるので、毎月ズレを調整するために以後の計画を見直すことも忘れてはいけません。これ等を実践していれば返済できないようなことはまず無いでしょう。

ただし計画を立てると言う場合には人間はなかなか客観的な視点を持つのが難しいですから、自分だけで考えるのは禁物です。あなたの場合には出来れば第三者、それが出来なければ少なくとも旦那さんも一緒に返済計画を立てるようにして下さい。さらに安全のためには何日か後に再度見直してみるのも良いかも知れません。決して自分の都合のよい判断をせず、分からないことが有ったら分かる人に聞くかあるいは確認できる情報を見つけるようにしましょう。

【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社を探すことも大切

確実にカードローンで借りるための選び方とは

カードローンの選び方には様々なものがあります。全体的なコストを考えて、例えば金利の低いものを選びたいと考える人は多くいるでしょう。他にも、借入限度額が大きいものを選びたいと考える人もいるでしょう。しかし、確実にカードローンで借りるためには、これらの条件を捨てるほうが良いです。全てはトレードオフですから、金利や限度額に条件を捨てる代わりに確実性をとると考えるべきでしょう。

確実に借りなければならないと言うときに知っておかなければならないのが多重申込者です。申し込みブラックと呼ばれることもあります。短期間に何度も申し込みをした場合には、その情報が元になって審査に通らなくなることがあります。例えば、1ヶ月の間に複数のカードローンに申し込みをすれば、他の金融機関に申し込みをしても審査に通らないことが多いようです。

多重申込者の情報は半年くらいは保存されますから、半年くらいは借りる事ができないと考えておくべきでしょう。ですから、一度申し込みをして審査に落ちると、しばらく期間を空けて申し込みをしなければなりません。そうなると借りるまでに時間がかかってしまう可能性が高いのです。ですから、やはり審査に落ちないことが最も重要だと考えられます。

では、審査に落ちにくいのはどういったサービスなのでしょうか。まず検討するべきなのが付き合いのある銀行です。就職してからずっと給与振り込みに使っているような銀行があれば、すでに実績があることから信用度も高くなりますから、審査には通りやすくなります。また、住宅ローンを組んでいるのなら、その銀行であれば信用度は高くなりますから、通りやすくなります。

特に付き合いのある金融機関がない場合には、審査のゆるい消費者金融を選ぶのが良いです。消費者金融の中でも、大手は少し厳しい傾向がありますから、中小の消費者金融を選ぶのが良いです。金利は高いですが、確実に借りるためにはこの方法が適しています。

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