私は今年76歳になる高齢者です。収入は年金と物書きの収入が少々あり収支トントン。貯蓄は私と婆さんの葬式代くらいしかありません。もう老い先短いと考えていてお金もこれで充分なように思っていたのですが、あほ息子が自動車事故を起こしてしまい、少し用立ててくれと言ってきました。さすがに無理だと言っても良いのですが、かなり困っているようなので、何とか少しでも用意しようと返済できる範囲で借りようと思いました。
そこでカードローンと言うものについて知人に聞いてみたのですが、年齢制限が有るから、たぶん借りられないと言われました。近くの銀行にも行ったのですが、申込みは65歳までと言うことで丁重に断られました。年金でも収入としては認められるが年齢が65歳までと言うことでは、定年後には借りられないと言う事では無いかと釈然としません。もし私のような年寄りでも通るカードローンが有るのであれば教えて下さい。
既に76歳と言うことですので、残念ながら今から申込めるものは無いと思われます。息子さんには無理だと正直に話された方が良いでしょう。カードローンの場合それぞれ申し込み条件が違い、年齢にも開きが有ります。最も多いのが65歳までと言うもので、65歳まで申込めて以後5年間70歳まで利用できます。70歳になると契約は更新されず、利用が出来なくなります。勿論あなたの場合には契約することはできません。
次に多いのが70歳未満迄申込みが出来て75歳まで利用が出来、やはり75歳になると契約が更新されないと言うものです。中には75歳まで申込みが出来ると言うものが有るようですが、ごく限られたもので、一般的ではありません。いずれにしてもあなたの場合76歳ですから、どの場合であっても利用はできない訳です。確かに定年が65歳になったことによって実質的には年金生活になった後はなかなかお金を借りるのは難しくなったわけです。(こちらもご参考に→年金暮らしでもカードローンは利用できるの?)
ただし、息子さんであれば借入はできます。もし援助するのであれば、あなたが借りた場合に返済することになる金額を、息子さんが借りたものの返済に充てるように、毎月息子さんに貸すと言う形を取れば、実質的にあなたが息子さんを援助することになります。貸したお金は息子さんが落ち着いたら返してもらうことにして、契約の形にしておけば、贈与にはなりませんから、税金もかかりません。息子さんに事情を話して良く話し合って良い方法を選んで下さい。
ただし、婆さんと言っているわけですから奥様はまだ存命している訳なので、息子さんと話す前に奥さんの了解を取っておくのを忘れてはいけません。老後はお二人の年金で生活しているわけですから、あなたの出費が増えればお二人の生活に影響してしまいます。あなたが勝手に決めて良いことではありません。奥様も納得されるような方法を選んで助けられる部分で助けるのが皆にとって最も良い方法ではないかと思います。
数多くの消費者金融業者などによって融資を行う事業が展開されていますが、借り入れには審査が付きもので各会社によって独自の審査方法が用いられています。借り入れ先をどこの会社にしようか検討している方にとって、審査が簡単なものかどうかは借り入れ会社を決定する際の大きな要素であると言えるでしょう。
審査では年齢や年収、勤務先の情報、勤続年数などの個人的な信用情報について調査が行われて、借り入れの契約を希望している方がきちんと返済することが可能かどうかについて確認されることになります。お年寄りの方にとっては知人の冠婚葬祭や、お孫さんの子育て資金などの経費に充てるためにお金が必要になることも多いでしょう。
プロミスは、お年寄りでも通るカードローンですのでおすすめです。プロミスの申し込みは、年齢が満20歳~69歳までの方で安定した収入を得ている方が融資を受けられるので、年金を受給している方でも問題ありません。
最近のお年寄りはパソコンやスマートフォンを使いこなしている方も多くいらっしゃいますので、そのような方にとっては365日いつでもインターネット上から融資の申し込みが行えます。プロミスは自動審査で簡単に回答が出されますので、融資までのスピードが速いので申し込んだ日に借り入れが可能な場合もあります。
新生銀行カードローンのレイクも、審査がお年寄りでも通るカードローンです。レイクの申し込み条件は、年齢が満20歳~70歳以下の方で原則的に安定した所得のある方が申し込み可能となっていますので、パートやアルバイト、自営業者や学生、専業主婦、年金で生活している方であっても利用できます。
レイクのレディースキャッシングを利用すれば、女性の電話スタッフが対応してくれますので女性のお年寄りの方も安心して借り入れの相談をすることができます。レイクも審査スピードに定評のあるカードローンですので、最短であれば即日融資が可能です。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社を選ぶ方法を教えて!