主婦をしているのですがパートもしているのでカードローンを計画しています。主婦でも審査が甘いところで銀行カードローンをしたいのですが、そのような銀行はないでしょうか？
まず、大事なことなので先にいっておきますが、「主婦というだけで差別をしている」銀行やサラリーマン金融というものは存在しません。今では、女性だとわざわざ相談をしないでも男女平等で審査をしてくれるようになっています。ただ、パートなどをされていて収入を得ているケースが多いので、女性の場合には利用限度額で差が出る場合が多いでしょう。
次に主婦専門のカードローンについてですが、こちらはキャッチコピーとして使われているだけです。サラリーマン金融などでよく見かけるのですが、実際は一般的なカードローンと大差はありません。主婦は「カードローン初心者が多い」というのを業者も知っているので、安心できるような告知をしているだけです。ちなみに、主婦専門のカードローンについては存在しておらず、レディースローンがあるだけだと思っておいてください。
そして、主婦がカードローンをする場合の条件についてですが、「特に条件についてはない」というようになっています。例えば、年収については100万円未満でもOKとなっていますし、別に収入がなかったとしても問題ありません。大事なのは、「返済手段があるかどうか」となっています。なので、担保ありでローンをされるようであれば、どこでもローンについては組めるようになっているでしょう。その代わり、50万円未満まででカードローンが制限されている場合が多いです。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社、どうやって探せばいい？
カードローンには総量規制の対象となっている所と、そうでない所があります。総量規制対象になっている金融機関の場合、借り入れできる額の上限が年収の三分の一までとなっています。それいじょう借り入れたい場合は対象外になっているところを選ぶと良いでしょう。銀行のカードローンは基本的に対象外ですので、年収の三分の一以上が必要であれば銀行カードローンに申し込んでみましょう。カードローンの申し込みは必ず審査がありますが、この審査について甘いところもあれば厳しいところもあります。
他社からの借り入れがあって返済中という方もいるでしょう。その場合は、審査が厳しいところですと落ちる可能性もあります。また、過去に自己破産したことがある場合、10年経っていればブラックリストから削除されていますが、まだ年数が経過していないとブラック扱いになってしまうこともあります。そんな心配要素がある方は銀行カードローン審査が甘いとこ?を見つけて申し込みしてみてはいかがでしょうか。（こちらもご参考に→審査が甘いカードローンを利用するときの注意点）
審査に通るかどうかは絶対にこうとは言い切れないのが現状です。落ちた場合も理由を教えてくれることはないからです。そのため、申し込んでみた方の体験談などが参考になることが多いでしょう。こんな条件でも通ったという話や、このくらい収入があるけれど否決されたというような口コミはいろいろ出ているので、自分の状況にあった人の体験談を探してみると良いのではないでしょうか。
銀行カードローンというと敷居が高そうな印象をお持ちの方もいるものですが、最近はサービスも豊富になっており、銀行系だからといって厳しいということは言い切れません。最近はアルバイトの方であっても申し込みが出来たというようなケースもあるのです。大切なことは、一社申し込んで落ちたからといって諦めるのではなく、気持ちを早く切り替えて次のところへ申し込むようにすることです。短期間に何度も落ちるのは良くありませんが、二社程度なら特に問題ないという傾向があります。
