カードローンを申し込みたいのですが、仮審査と本審査の違いを具体的に教えて頂けないでしょうか？また、仮審査を通っても、本審査で落とされる場合というのはあるのですか？質問ばかりになってしまいましたが、何卒ご教授頂けないでしょうか。
消費者金融のホームページで「仮審査」と呼ばれるコンテンツには、大きく分けて2種類が御座います。まず1つは、スピード診断やクイック審査とも呼ばれるもの。これらはスクリプトで動作しており、年収と融資額、返済期間を入力すると、簡単なプランを提示してくれるだけの非常に簡単なものです。信用情報機関の事故情報（俗に言うブラックリストですね）まで調べてもらうことはできません。
もう1つは本来の意味での「仮審査」に近いもので、一般的なお申し込みと同等の入力量をこなす必要が御座いますが、結果次第では、そのままお申し込みから契約手続きへとシームレスに移行できます。しかし、審査を通らなかった場合は信用情報機関に履歴が残ってしまいます。また、こちらも会社によって「仮審査」だったり「お借入れ診断」だったりと名称が異なりますので、お気を付け下さい。
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基本的に後者の仮審査を通過できれば、本審査も通過できるでしょう。注意点と致しましては、仮審査と本審査で入力した内容に違いがあると、審査の結果に大きく影響します。不安な方は、とにかく入力内容に誤りが無いよう、推敲を繰り返しましょう。
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カードローンの仮審査に通ると次は何がある？
カードローンの仮審査本審査は、銀行ローンが銀行の審査の後、融資を保証する保証会社の審査が有り、保証会社の審査結果でカードローンが借りられるか借りられないかが決まるから、保証会社の審査を本審査と言い、銀行の審査を仮審査と呼ぶようになりました。
銀行の審査は申込者が融資を受けられる条件を満たしているかを調べています。それで社内ブラックだったらここで落とされます。そして銀行によりけりですが、この時在籍確認をする場合もあります。ただ審査と言っても書類審査ばかりでして、ほとんどの人は銀行の審査は通過します。
それで銀行の審査、いわゆる仮審査が通るとこれからが本当の審査です。保証会社が融資を保証してくれないと、銀行が融資をしてくれません。だから保証会社の審査が通らないと意味が無いです。
それで保証会社は審査で、他社借入状況をチェックします。この時他で金融事故を起こしていたら信用情報機関にその記録が残るから、その記録でブラックだとわかって審査を落とします。ブラックで無い場合も、銀行の属性調査で付けられた点数と他社借入の多さで落とすか通過を決めます。
ということで、仮審査とは銀行がする属性調査のことで、本審査が保証会社が融資を保証するかしないかの審査を言います。それで仮審査は申込者側からすれば通っても当たり前で、むしろ本審査の結果が気になるところです。本審査で落ちたら、もう終わりですから、仮審査はどうでもいいと思われています。
カードローン仮審査本審査の違いは仮審査が書類のチェックレベルで、本審査が信用情報機関に照会して、融資の最終判断をする重要な審査と、重要度が全く違います。銀行の審査も信用情報機関に照会をして判断するレベルだったら、仮審査と呼ばれなくて一次審査という感じで評価されていました。
それで仕組み的に銀行が本審査までして審査が通過したから、保証会社を付けますっていう感じで、やっていれば仮審査本審査という区分けにはならなったはずです。
