> > > カードローン仮審査から本審査までは誰でも通るもの?

カードローンに申し込みをしました。というのも、最近はクレジット払いが増えてしまいました。現金をその場で使わないものだから支払日までに何とかすれば良いと思って使い過ぎてしまいました。気づけば何とかならない金額になっていました…。カード会社からの請求書を開けた瞬間の血の気が引く感じが忘れられません。通帳の残高を見たり、次の給料日までの計算をしたりいろいろ算段してみたけど、どうにもならないことが分かりました。

短期バイトでもしてお金を稼ごうかとも思ったけど、仕事に差しさわりがあっては元も子もありません。仕事の休みの日にバイト…って考えても、今の職場は忙しくて休日でも急に電話がかかってきたら電話対応しなければなりません。そのため完璧に休日といった事はありません。そこでカードローンを頼ることにしたのですが、申し込みをしてから数時間後には仮審査に通った連絡が来ました。カードローン仮審査から本審査までは誰でも通るものですか?

この状況では本審査にも通るものだと思っていて大丈夫なのでしょうか?何せクレジットの返済日が近いので速く借りれないかと焦っています。

仮審査に通っても本審査に落ちることはあります

カードローンは本審査に通らないとお金は借りれませんね。そのため本審査の結果が待ち遠しいですね。さて、誰でも仮審査から本審査までは通るものかといったら、そんなことはありません。誰でも審査に通っていたのでは審査をする意味がありませんよね。申込んできた人の中から借入れ条件に合った人だけを審査に通していますよ。これはコンピューターによる自動審査を利用しているところが多いです。そのため入力するだけで結果が出るのですぐに審査結果を知らせるコトができます。

この仮審査に通った人だけ、本審査に進みます。今度はスタッフによる審査になります。この段階では勤務先をチェックしたり本人確認をチェックしたりします。そのため、勤務先のウソをついていたり、記入漏れや本人確認書類と違っている、何か不備があるといったことがない限りは通過します。しかし、中には不備が発見されて審査に通らない、在籍確認ができない、というコトもあるので絶対に審査に通るとは言い切れないのですよ。
(⇒在籍確認がないカードローンってあるの?

【参考ページはこちら】
カードローンの仮審査について詳しく知りたい方にオススメ記事

カードローン仮審査から本審査になれば大丈夫?

カードローン仮審査から本審査になってもこれからが本当の審査で予断を許しません。ここで落ちれば敗者復活戦とか無いですから、カードローンを申し込む時はまた1からやり直しです。しかも前よりも状態が良くならないと何回申し込んでも落ちます。

仮審査と本審査が分かれる理由ですが、銀行カードローンは担保・保証人不要の代わりに保証会社が融資の返済を保証することで、銀行融資を可能にしています。しかし、保証会社が保証をするかしないかを判断するのに、審査をするのでこの審査で借りられるか借りられないかが決まります。それでこの審査を本審査と呼びます。

仮審査は、融資を出来る条件を満たしているかを調べる審査でして、書類不備はここで審査を受けて修正を求められるから、そのまま契約書を郵送する場合よりも審査が通りやすいです。そして仮審査は通りやすいと言われていますが、そこで過去に問題を起こしている場合は、社内ブラックとして記録に残っていますから、仮審査で落ちます。

そして属性調査を一応しますが、最終判断は保証会社に任せるということで、書類確認の後、保証会社に審査を委ねます。保証会社は銀行家から引き継がれた書類をチェックし直してスコアリングをしていきます。そしてスコアリングして点数を付けて問題なければ在籍確認をします。

そして在籍確認をして問題なければ、他社借入状況のチェックです。ほとんどの人はここでの判断で落とされます。信用情報機関に照会して、ブラックだったら落ちますし、ブラックで無くても借入状況がひどければ、融資担当者の判断で落とされます。審査が長引いてすぐに結果が出ない時は、この時に可否の判断が定まらないからです。(こちらもご参考に→ブラックでも審査に通れるカードローン会社はある?

カードローン仮審査から本審査になれば、もう大丈夫の気がしますが、審査が厳しいところは簡単に落とされます。ただ書類不備で落とされるというようなことが無いので、他のカードローンの審査よりも安心していられることは確かです。

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