求職中ですがカードローンの審査に通りますか?
求職中であっても、アルバイトやパートをされていれば、カードローン審査に通る可能性は十分にあるでしょう。収入があることが大切でかつ、安定していることが大事です。もしも、アルバイトやパートをしながらの求職ではなく、ただ求職しているだけの場合は審査に通らないはずです。ただし、例えば、学生さんで求職中なら学生ローンに申し込めば審査に通過する可能性も大きいですよ。社会人でも中途採用の求職中であれば、まだ今の会社に在籍をしていればカードローンの審査に通る可能性もあります。
社会人にもなると、今の会社に在籍しながら片手間に求職活動も難しいでしょうが、有給休暇や夏季休暇などうまく利用をして求職すればカードローンの審査で苦労する可能性は低いといえます。また、離職して求職している方でも、一方的に離職を迫られたなら早めに失業手当が受け取れるでしょうし、そうでない方も数カ月辛抱すれば失業手当を受けられますね。求職する状況はひとそれぞれだと思いますが、求職中のお財布の事も考えて行動しなければなりません。
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アルバイト、パートもしていない、もう学生でもない、前の会社ももう退職してしまった、という場合、そこからカードローン審査を通過するのは無理です。そのためにも計画的にお金を貯めておくことが大切です。また就職して間もない時期もカードローンの審査に通るのは難しいと考えられますので注意しましょう。
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就職内定者がカードローンを利用する方法はある?
求職中だけどカードローンが利用したい!そんな風に考えてる方もおられるかもしれません。カードローンには種類があり、銀行系と消費者金融系があります。このうち銀行系のカードは審査が厳しく、消費者金融系は銀行系より厳しくないといわれます。ただし、どちらを利用する場合であっても審査に通過しなければ利用することはできません。求職中の方がカードローンの利用を考える場合、まずは自分が審査の基準を満たせるかどうかを見極める必要があります。
ジャッジの基準は公に公表されているものではありませんが、本人の属性が調査されます。属性によって返済能力を知ることができますが、それは多岐にわたる項目です。例えば借入れ時年齢です。年齢の条件は一般に20歳以上65歳未満などとなっていますが、このうち働き盛りの30歳前後であれば審査は有利になります。それ以外でも安定した収入があれば審査は不利にはなりません。
年収はとても大きな調査項目となります。年収はもちろん額が多ければ調査に有利になりますが、収入の安定性も重要です。勤務先の規模は大きければ大きいほど有利なポイントになります。それによって収入の安定性が認められ、利用者の返済能力が高いと判断されます。
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調査基準には、過去の金融履歴も含まれています。過去の金融履歴とは、他社からの借入状況、自己破産、債務整理などの履歴です。このような履歴がある場合は、利用者ができないこともあります。信用情報については個人信用情報センターを通じてチェックされます。
求職中の方がカードローンを利用する場合、あらかじめ返済計画を立てておくとよいでしょう。最近では無料でシミュレーションを提供しているところもあります。そうしたシミュレーションを利用して綿密な返済計画を立てておくことができます。カードを選ぶポイントは、自分の希望の金額を借入できるかどうか、金利がどのように設定されているか、銀行系か消費者金融系かなどです。こうしたポイントを注意深く比較しながら、自分の目的に合ったカードを選ばなければなりません。