みなと銀行カードローンは主婦でも審査大丈夫?
みなと銀行は三井住友銀行グループの銀行です。みなと銀行カードローンは主婦でも収入があれば、融資すると公言しているので審査基準を満たすことができれば審査通過できるでしょう。金利もかなり低めですね。主婦にはありがたいカードローンです。みなと銀行カードローンの他にみなと銀行フリーローンというローンがみなと銀行にはあるのですが、こちらは専業主婦も対象だということですので参考にしてみてください。年齢の上限も75歳以下までと良心的です。融資限度額は300万ですが十分だと思います。
余談になりますが、事業者向けフリーローンという商品もあり融資限度額は500万円ですね。ただし、事業者向けフリーローンに限っては関西地域に居住、または、勤務先がないと対象から外れてしまいます。(こちらもご参考に→カードローンを利用したい個人事業者・自営業者のみなさんにオススメ記事)それ以外の商品は関西に縛られません。みなと銀行カードローンは主婦でも審査を受けることに関して何ら問題ありません。ただし、安定した収入がある方ということで、専業主婦は対象外ということになります。
しかし、みなと銀行フリーローンの方が主婦向けの内容です。難を言えば、みなと銀行フリーローンの方が、金利が高くなる可能性があるというだけです。そもそも融資限度額の設定が違いますので、実際借りてみてどう違うのかはシミュレーションすれば良いと思います。窓口などで相談に乗ってもらっても良いかと思います。是非、比較・検討の上、選択してください。
【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってるの?
みなと銀行の主婦向けカードローンが人気です。一般的には主婦はカードローンが組めないと考えられてきましたが、消費者金融の編み出したノウハウが金融機関にも提供され、また、金融機関の提供するローンの保証を消費者金融が行うようになったこともあり、職業に関係なく利用できるローンが増えています。(こちらもご参考に→カードローンを利用しやすい職業ってあるの?)
主婦向けのカードローンもその一つです。主婦は月収がない場合が多いですが、年収にて収入のチェックが行われ、希望利用額によっては市町村が発行する所得証明書や確定申告書の控えが必要なこともあります。収入の他にチェックされるのが他からの借入状況です。主婦の場合は家計を預かる立場に居る方も多いですが、借り入れは個人の物だけです。そのため、旦那さんの借り入れや名義が違う住宅ローンなどは入りません。
また、住宅ローンや車のローンなどもカードローンの審査時には必要ないことが多いようです。これについては現金を貸し出す際に消費者金融に課されている法律が影響しています。消費者金融は法律で総収入の3分の1までに現金の貸出が制限されています。金融機関には当てはまりませんが、多くの金融機関で法律に準拠した制限を設けていることが多いようです。
住宅ローンや車のローンなどは買ったものが担保となっていることがあり、法律には当てはまりません。借入状況については借入総額も重要ですが、借入件数も重要視されます。小額ローンとはいえ、数が多い場合は生活費に対して返済額が占める割合が高くなり、生活を圧迫すると判断されます。
カードローンの審査では収入と借り入れのバランスをチェックされることが多いので、月々の返済が多すぎると判断されると審査は通らないことが多いようです。借入件数については小額ローンをまとめてくれるおまとめローンを活用することで借入件数を減らし、また、生活にも余裕を増やせることになります。生活に余裕が増えれば新規ローンも組みやすくなります。